出張での営業、修行時代 | growth laboratory

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成長と学びの実践


*整体院での修行*

もともと鹿児島で整体師の資格を取っていましたが、
貪欲に改善する手技を学びたいと思っていましたので

群馬県の治療家の先生を訪ねていきました。

治療院ではほとんどお金をいただけなかったので、夜はバイトに行き
生活しました。時折無料で施術をさせていただいたりして色々な症状を学びました。

先生は、現日本指圧専門学校創立者の浪越徳次郎氏の内弟子だった方で

(以前は住み込みで勉強されていたそうです)

食事療法から経絡治療、骨格調整(オステオパシー)に精通していらしたので
いろいろと勉強になりました

その時私が気をつけていたのが、

「毎日質問する」

「毎日わからないところをクリアする」
そのように考えていました。

それは「昨日の方はこうだったのですがもっとこうすればよかったんですか?」
などと質問すると細かいところまで答えてくださいました。


その先生の元、勉強させていただきましたが、
もっといろいろな勉強がしたいと思い、東京へ出て参りました。


東京ではいろいろな整体院・治療院などで修行しさまざまな経験を積みました。


*修行時代に学んだこと*

整体院・治療院で指名がたくさんつくようになって1つわかった事がありました。

指名がつけばつくほど、時間的スケジュールが密になるので電話を受ける人の

お客様から

「こちらの空き時間への打診」などの

機転や時間配分のテクニックが必要な事がわかり、

施術者一人の力ではお客様の人数を多くすることができないということを知りました。

これはなってみないとわからないことで、

業種上指名が重なる時が多々あるからです。

従業員として働いていた身でしたが、


これへの解決策を複数考えだし、
実行することにより、3割のキャンセルを防ぐことができました。

それは受付の電話の方との一人1人のお客様について密な打ち合わせ、
出張の場合、外来の場合いろいろと学びました

(作家の先生が一番時間にうるさかった一分前でも「早い」と言われた(笑)
以後フランクな関係になり1分過ぎても何も言われなくなった遅れちゃだめだけど)


つづく