決断は想像したのとはいつも違う | growth laboratory

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成長と学びの実践

あなたは何かを始めようと思ったとき、


・こんな風になりたい

・こんな風にする

・こんな風になったらどうしよう。。

計画段階で、不安になったり、うれしくなったり
した経験はありませんか?

とりあえず何も考えず、どんどん行動できる人は
あまり関係ないことかも知れませんが、

「決断するのに悩む」

「なかなか決断できない」

そんな方にお勧めのお話をお伝えします。


●もし悩んでいるならば●

・大きな決断をする時

・お金がかかる決断をする時

・人間関係で決断を迫られた時

あなたは悩んだ経験は無いでしょうか?

こんな時人は、

いい事も、悪い事も頭の中で想像し

不安になって怖くなったり、

または、

大きな希望を感じたりします。

「計画」にはこのような感情の要素が含まれているのです


●実際は・・・●

しかし実際には、想像したことさえいつも忘れているのですが、

想像した通りには成りません。

・その決断がもとでうまくいかなくなってしまったかも知れません

・その決断をすることで、危機を回避できたり、
 想像以上大幅に良い方向へ向かったかもしれません

・また労力がかかった割りには想像したように行かず
 あまり収穫がなかったかも知れません


想像したようにはならないのです。

そのようになった、「気になっていた」だけなのです。


ただ私達ができることは、

・想像したとおりに結果がいくように補正したり、

・方向転換したり

・その想像のようになるように努力したり

 というプロセスでコントロールすることができます。


投資もそうです、

「市場は常に動いている」ので良いときもあれば、悪い時もあるのです。

なので計画段階で、

「不安になって怖くなったり、大きな希望でワクワク」したわりには

結果はただ、努力の賜物だったりということが多いです。


●このようなことを考えた上での決断とは?●


このようなことを考えた上で決断してみてください。

「良いことも、悪いことも、
 想像とはいつも違う、
 私が考えたとおりの結果を得るのは自分しだいだ」

すこし、

大きな事を決める時の悩みを軽減することができませんか?

「じゃ、やるしかないな」

そんな風に考えていくとあなたの人生経験の

また良い決断の一つになることと思います


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あなたは今日、
決断について考えてみましたか?

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