愛知県一宮市の英語教室

ラボ・パーティの荒川明美です。

 

中高大生のグループでは

時間を取って

ゆっくり「ありときりぎりす」

を聞いてみることにしました。



最初は、色がたくさん出てくる。
これは、冬との対比かな?



あちこちに目移りする

キリギリスの視点では?



キリギリスって冬を越すのかな?

何を食べるんだろう?

物語に出てくる3匹の関係は?



アリは未来を見てる

キリギリスは今を生きてる



女王アリが新館に移ったってなんで?

なんで卵も移動させるの?



アリの城の扉は何でできてる?

扉が分かるってことは

雪はそんなに積もってないかも!?



砂糖が落ちてたってことは、

人間が近くにいる!?



働きアリはみんなメスのはず。

でも、物語は、男性の声。

だいぶデフォルメされているかも。



聞けば聞くほど疑問が出てきて

考えれば考えるほど

おもしろくなってくる!



ちなみに、「ありときりぎりす」は

イソップ寓話。



作者と言われるイソップさんは、

紀元前6世紀の奴隷だそうです。



日本には、江戸時代より前に

宣教師によってもたらされたようです。



「うさぎとかめ」「北風と太陽」なども

イソップ寓話。



400年以上前に日本に入ってきたと思えば、

昔話みたいなのに、どうも西洋っぽい

というのも納得できますね。




 

スマホの力も使って調べたところ、


・キリギリスは卵で越冬し春に孵化。

・脱皮を繰り返し梅雨ごろ成虫になる。

・成虫になってからは2〜4ヶ月ほどで死ぬ。

・オスが鳴きメスを呼ぶ。


ということが分かりました。



金曜日・土昼のみんなも

アリやキリギリスについて

調べてみてね。

 

 

〈今日のおうちラボ〉

・ありときりぎりすを毎日聞く

・疑問に思ったことは調べてみる


 

 

 

 
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