こんにちは、広報部です。
早いものでもう6月。気づいたら梅雨入りをしておりました。
と、言う書き出しで下書きが残されておりました。
2018年6月だそうで、3年寝かせた記事ということになってしまいますね
さて、久しぶりのブログ記事、ということで、今日は久しぶりにモールド紹介をしていきたいと思います・*・:≡( ε:)
本日ご紹介しますのはこちらのモールドです!
密かに人気なこちらのチェスモールド。
全駒ご用意していますので、計6種類となります。
作り方はいつも通り、表側を作る→固める→裏側を作る→貼り合せる→硬化!!!
という流れなので、チェスシリーズでよく聞かれるバリ取りについて紹介できたらとおもいます。
それではまったり作って参ります・*・:≡( ε:)
・用意するもの・
チェスレジン用モールド
蓋
レジン液
その他封入物(今回はクラシックカレットを使用)
今回、ポーンを使って紹介していきます
完成したものがこちら!
丸っこい形状がかわいらしいこちらのポーン。
細かいくびれが多いものの、他の形状に比べると、比較的バリの処理は楽かと思います。
そんなポーンの細かいバリ取り箇所がこちら!
球体付け根のくびれ部分がポイント(๑•̀ㅁ•́๑)✧
下部の土台は全6駒共通なので、そちらもポーンを使って説明して行きます!
まずはざっくりと、処理できる部分のバリを処理します。
くびれの部分は無視して、大まかな形に沿って取る形で大丈夫です!
こうすることでこの後に細かい処理がしやすくなります。
小刀で上から下、外側から内側の2方向へ刃を入れます。
撮影の都合上、片手で再現していますが、危ないので両手を使って、怪我のないように取り組んでください(´;ω;`)
土台部分のくびれも同様に、角に沿うように2方向から刃をいれます。
全てのバリを処理したものがこちら!
2方向から刃を入れて処理することで、角の細くなった部分まで綺麗にバリを取ることができました!
細い角や凸凹した部分のバリは一気に取ろうとせずに、向きを変えながらすこしずつそぎ落としていくように処理すると、
削りすぎてしまったり、余計な部分まで落としたりしてしまうことが減ります。
すこし手間はかかりますが、丁寧に処理をすることで
鬼門・ナイトの首の部分も
こんな風にきれいになります。
昔はなかなかナイトのバリ取りが上手く行かなくて、細い棒やすりをつかって削っていました・・・・・。
細かい部分が多く、「ちょっと難しそう・・・」なんていわれることの多いチェスモールド、
ちょっと手間ではありますが、チェスがキレイにバリ処理できるようになると、大体のバリ取りは楽になるかと思います。
各駒とても精巧なつくりをしていますので、是非色んな方に試してもらいたいモールドです!
以上、長くなってしまいましたがバリ取りのコツを兼ねた、チェスモールドの紹介でした!
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それではϵ( 'Θ' )϶