日本中、大雪が降った先週末の寒い日。

 

 

あの日から、ほぼ1週間が過ぎ、

ようやく心の整理がつき、

現実を受け入れられるようになったので、

長かった3日間のことを書きます。

 

 

 

 

土曜の深夜、みるきーは、急に体調を崩し、

高熱でブルブルと震え、そして吐く・・・その繰り返しで。

私は、寝ていられず、それはもう大変でした。

吐きたくて、立ち上がるので、

その度に雪の降る外に連れ出してみたり、

汚れたペットシートを取り換えたり。

 

翌朝もぐったりで、食欲も全く無く。

脱水症にならないように、水分だけでも・・・と思い、

注射器で水を与えるんだけど、その度に吐いてしまう。

 

そして、月曜。

昼までの仕事を終え、みるきーの待つ家へ急ぎ帰宅。

その時、みるきーは、意識朦朧。

少しだけ自力歩行できたけど、でも、腰が立たない。

水分を与えるも、とうとう胃液まで吐いてしまって。

 

慌てて、午後の診察時間の一番に診てもらおうと

車を走らせて病院へ行きました。

 

その時も、39.4度の高熱があったので

解熱剤と水分補給の点滴を処方。

こうやって点滴するのも、3度目。

 

今までも、何度も覚悟した。

でも、予想に反して、元気に復活してたから、

今回も当然、元気になるもんだと思ってた。

これで明日になれば、薬も効いて、エサも食べられるようになると。

 

点滴をしてる間、先生とも「こんな光景も3度目だ」と、

冗談交じりの会話をして、「また復活しろよ!」って、

言われて帰って来たのに。

 

みるきーを乗せたまま、娘を迎えに行き、

自宅に着くと、娘が「みるきー、息してない!!!」と叫んだ。

 

慌てて、また病院に直行し、診てもらいましたが、

もう、戻ってくることはありませんでした。

 

病院に向かう途中、運転しながら、

後部座席に手を伸ばし、心臓マッサージをしたんだけど。

 

まさか、治療した直後に息を引き取るなんて、

予想外の出来事で、頭が真っ白になりました。

 

先生が言うには、

体が辛い時には、なかなか逝けないから、

薬が効いて楽になった時に、

ふっと逝っちゃうこともあるんだよね・・・って。

 

そっか、じゃあ、少しは楽になったんだね。

 

まだ、温かいみるきーをもう一度、車に乗せて、

無言の帰宅をしました。

 

家では、大号泣の娘。

 

本当に寝ているような安らかな顔のみるきー。

亡くなったのが嘘のようでした。

その夜は、パパも息子も早く帰宅して、

家族でみるきーを囲い、

テレビの音もないリビングで静かに過ごしました。

 

 

 

翌朝、長楽寺にパパとみるきーを預けに行き、

供養をしてもらいました。

 

そして、みるきーのお骨は、

一時持ち帰り、四十九日の納骨まで、

家族と一緒に過ごすつもりです。

 

 

みるきーと一緒に過ごした10年。

あっという間でした。

でも、みるきーの人(犬)柄の良さと美形な顔立ちで、

たくさんの出逢いもあり、

みんなにかわいがってもらいました。

 

ほんとにいい子でした。

 

ありがとうね、みるきー。

今まで楽しかったよね。