ロッドの固着外せますか?僕はできませんでした。 | 一生幸せになりたいなら・・・

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静岡県を中心に活動しています。活動記録やタックル・ギア等の備忘録的に、更に記事にする事で考察が深まればと考えています。 一つの事を極めんとする事は間違いなく素晴らしい事。いづれは一つに絞って突き詰める時が来るかもですが、今は色々やってみたいと思っています。

こんにちは。

一昨日の釣行時の事、さぁ納竿して帰ろうとロッドを抜こうとしたら、

ム、抜けない。

やいやい、ちょっと強く差しすぎたか。

気を取り直して、



フンッ!   あれ?抜けない?



コイツ!俺の握力70kgと知っての狼藉か!

何より、車に戻るにはGPS片手に怖すぎる迷宮藪こぎしなくちゃならんのだ!
11ftとか邪魔すぎる!
はっきり言って、後ろとか怖くて見たく無いんよゲッソリ


全力でヤってやるムキー


あっ!そう言えば昨日見た釣りビジョンでジムが(村田基氏)ブランクは捻れに弱いって言ってたな!タイムリーな情報ありがたや!

捻らない様に全力で、




ンッ・・・❤




ダメッ!ヌけない滝汗


これ以上やったら、ブランク破壊かガイドがもげる!

仕方ないのでそのままで藪こぎして帰りましたおーっ!

やっとの思いで車に戻るも、11ftが車に入るかって問題があります滝汗

ギリギリ収まった!

何とか帰れるおーっ!


車によっては入らない場合もあるはずだけど、どうやって帰んだろ?




そして昨日。

何とか抜かなければ入院になりかねないので、とりあえずググってみると各ロッドメーカーで対処方法が紹介されていました。

内容的に言いたい事はだいたい同じ。

さっそく試してみますおーっ!


まず、滑り止めにロッドバンドをブランクに、ガイド部を避けて握りやすい様に巻き付けます。



次に冷やします!
氷が現地でも手に入りやすいですね。
挟みこんで15分。



さて、抜けるかな?

グッ!



ポンッ!


おー!簡単に抜けたびっくり



良かった!


急いで釣りに出かけましたとさ!


いざって時の為に応急知識を持つって事は重要ですね。

現場でできる応急措置としては、ロッドバンドを巻いて2人で引っ張るか、1人の場合はヒザの裏手に持って、足の開く力を利用して引っ張ると良いそうです。

注意点は、
捻らない事。
ガイドを持たない事。
熱っしない事。
工具で挟まない事。
けして無理はしない事。

だそうです。

とにかく、抜けて良かった!





そう言えば、昨日の釣行はビックフィッシュをバラシて久々のホゲでした笑い泣き