好きな人には憧れな存在。
そして快適な薪ストーブライフの為に必要不可欠な事。
薪の確保!
設置した瞬間、いや、それより1年以上前から終わる事無く続く課題。
薪のシーズン使用量は性能や地域や焚方等で大きく変わり、温暖な静岡で少なめで月500㎏、2~3万円。
金銭的に余裕があれば買えばいい。
いや、買ってでもそれに見合う魅力があると言う人もいるだろう。
しかし、そうとばかり言えないのが現実だ。
多くのユーザーが薪確保に奔走する背景には憧れを手にした代償、〈現実〉があるのだ。
我が家には薪ストーブ無いですけどね

で、今日は知り合いのユーザーさんとその部下達と薪確保に川根本町に行って来ました!
オヤジの知り合いから雑木の伐採で出た原木を紹介してもらったので、有り難く頂戴しに7人体制で突撃です。
こんな感じの場所です。
木が大きくなり過ぎて、正面の鉄塔から真上を通る高圧線との離隔確保の為に伐採されました。

バケツリレーで揚げていきます💦
部下さん達頑張ってます。

ボスのコナラの大木

オヤジと本職の人も頑張ってます。
玉切にしても持ち上げる事が出来ないんで、転がして下に集めます

しかし暑い!もう、途中からTシャツでした。

コナラメインでケヤキ・サクラと、薪材としては上等

とりあえずダンプに2台分積みましたが、ボスコナラ含む大物達が、後5台分はありそう。
他のユーザーグループとまた来ないとかな。

とりあえず1台分は他のユーザーさんにお裾分けして僕の作業は終了


ここまでで、薪確保の行程の半分くらいかな?
ここからはユーザーさんに頑張ってもらいます。
このあと、ストーブのサイズに合わせて玉切して、ひたすらアックスや薪割り機で割っていきます。後は薪棚に並べて2年程乾燥させれば良質の薪確保完了です。
ちなみに、このユーザーさんで1シーズン使用量は原木でダンプ2.5台分。
今回の様に7台分が一度に出ることは稀なんで、一年中薪確保に性を出してます。2年後の暖房の為に

まぁ、悲観的な書き方しましたが、山が好きで体動かすの好きなら、薪集めも立派な趣味になりますね

実際ユーザー同士、家族でワイワイ楽しんでる人達がほとんどじゃないですかね?
そんな素敵な薪ストーブライフ。
皆さんもどうですか?