住之江サロン店長の俣木です!
皆さまは、間違ったヘアケアをされてませんか?
洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントのダブル使いで、髪への修復、栄養補給が全然違ってきます!
簡単にいうと洗い流さないトリートメントはオイルケアで与えた水分を蒸発しないように周りをコーティングして守る役割をします。一方、洗い流すトリートメントは「美容液」。栄養を与えてダメージを補修する働きがあります。

シャンプーで汚れを落としたあと、洗い流すトリートメントで栄養を補給し、その栄養を留めておくために、洗い流さないトリートメントをするのが理想です。
「お風呂でトリートメントをしたから洗い流さないトリートメントはしない」という人もいますが、せっかく与えた栄養や水分がだだ漏れ状態では意味がありませんので、ぜひオイルやセラムまたは、クリームでコーティングすることをオススメいたします。

カラーリングやパーマ、紫外線などのダメージで髪が弱ると内部のたんぱく質が減ってしまうので、スカスカの状態になってしまいます。
そうするとくせ毛のように「うねり」が出てアレンジしにくい状態になることも。
髪が細くなった、ボリュームが減ったと感じたらシャンプーなどをダメージヘア用・エイジングケア用に切り替えて、適切なケアを始めることをオススメします。
顔やボディーはしっかりと保湿ケアしているのに、髪だけケアをしていなかった、生乾きのままで寝てしまっていたという方も多いと思います
ついつい怠りがちなヘアケアですが、他の肌と同様に厳しい状況にさらされています。ぜひこの機会に、きちんとヘアにも目を向けてみませんか?