オーサーズ ジャパンにて、今まで7回に渡り《愛と感謝》というテーマでコラムを書かせて頂きました。その愛と感謝の気持ちを行動として実践すると《人の和を大事にする》ということになります。
人はひとりでは生きていけません。
『人間』という字は『人と人との間で生きる』ということを意味しています。
仮に人が一人で生きるすれば、それは「人間」として生きるのではなく、単なる動物としての「ヒト」です。
というのも、ありがたいという感謝の気持ちと、人に喜ばれるとうれしいという本能は、動物の中で人間にしかないものとされてます。
つまり人間が人間らしくあるためには、人に喜ばれる存在になり、ありがとうと感謝され、そして自分も感謝できる生き方をするということです。
人は一人では何もできません。
自分が幸せになりたい、成功したいって思ったとき、自分だけの力で何ができますか?ひとりで太平洋をヨットで横断した冒険家も、ひとりでエベレストに登頂した登山家も、決して自分ひとりだけの力では成し得なかったはずです。逆にそんな偉業を成し遂げた方の本を読むと、自分を支えてくれた方への感謝の気持ちで満ち溢れています。当然ながら、自分だけが幸せになったらいいと思っている人は、誰にも助けてもらえないし、決して成功も幸せも手に入れることはできません。
また、人は一人では幸せ感を感じることができません。
もし無人島に一人で生きていくとすると、いくらお金持ちでも、いくら容姿がよくても、いくら頭がよくても、望むもの全てを手に入れれたとしても、幸せにはなれないでしょう。
人間は人と人との間でしか成長できないし、人と人の間でしか幸福感も感じられないのです。
だから、人として生きる上で、人の和が大事なんです。
この、人の和を保とうとする上で理解しておかないといけないのは《人間関係は鏡の法則》ということです。
人は、自分が好きだと思えば相手も好きになり、こちらが苦手だと思えば相手も苦手に思います。
スタッフ同士もお客様とも、友達も恋人も家族も《鏡の法則》です。
幸せに生きるためには、できるだけ苦手な人を世の中からなくしたいものです。
難しそうですが、決して難しくはありません。
その為には受容力を身につけることが答えです。
自分の器を広げましょう。
器というのは、許しの心です。
自分中心の人、自分勝手な人、頑固な人というのは受容力が低いです。
すぐに他者を否定し、人のせいにします。
「他責より自責」というのですが、どんなことでもまずは自分に原因があると思わないと成長も解決もありません。
自己中心的な人は、自己中な一方で逆に自己愛が持てていない場合が多いです。
自分に自信がないから より自分を大きく見せようとしたり、自分が弱いから 自分をかばって他人のせいにしたりして、受け入れる器が小さくなってしまうのです。
だから自己愛=自信を持ち、自分に強くなりましょう。
愛という字は、心を受けると書きます。
何でも受け入れ、許すことのできる自分をつくりましょう。
そして、他人から認められたいという承認欲求から解放されましょう。
人から認められたくて、他人の目を気にする生き方は、しんどいです。まずは自分で自分を認めてあげると、自信が生まれ、楽に生きることができます。
ところで《鏡の法則》では自分が苦手と思う人は自分と同じものを持っている人だと言われています。
つまり嫌だなと思う人をみると、自分の嫌なところを指摘されているようで、いい気がしないのです。
ですから、苦手な人がいるなと思った時は、まずは自分も同じものを持ってると思って下さい。
そして問題を解決したければ、他人は変えられないですから、自分が変わるしかありません。そのためには、自分が持ってる嫌なところをまずは自分で認めることです。
認められたら、次はそんな自分を許してあげることです。
人はいいところも悪いところもあるのが当たり前です。
自己肯定・過去肯定・他人肯定が自己愛を持つためのキーポイントであり、良好な人間関係をつくるために大事なことです。
愛と感謝の精神で、人の和を大切にした生き方をし、人生を幸せいっぱいで楽しみたいものですね。
次回もこの《人の和》をテーマにコラム書かせて頂きます。
ご興味おありの方は是非オーサーズ ジャパンで検索してご覧くださいませ。
人はひとりでは生きていけません。
『人間』という字は『人と人との間で生きる』ということを意味しています。
仮に人が一人で生きるすれば、それは「人間」として生きるのではなく、単なる動物としての「ヒト」です。
というのも、ありがたいという感謝の気持ちと、人に喜ばれるとうれしいという本能は、動物の中で人間にしかないものとされてます。
つまり人間が人間らしくあるためには、人に喜ばれる存在になり、ありがとうと感謝され、そして自分も感謝できる生き方をするということです。
人は一人では何もできません。
自分が幸せになりたい、成功したいって思ったとき、自分だけの力で何ができますか?ひとりで太平洋をヨットで横断した冒険家も、ひとりでエベレストに登頂した登山家も、決して自分ひとりだけの力では成し得なかったはずです。逆にそんな偉業を成し遂げた方の本を読むと、自分を支えてくれた方への感謝の気持ちで満ち溢れています。当然ながら、自分だけが幸せになったらいいと思っている人は、誰にも助けてもらえないし、決して成功も幸せも手に入れることはできません。
また、人は一人では幸せ感を感じることができません。
もし無人島に一人で生きていくとすると、いくらお金持ちでも、いくら容姿がよくても、いくら頭がよくても、望むもの全てを手に入れれたとしても、幸せにはなれないでしょう。
人間は人と人との間でしか成長できないし、人と人の間でしか幸福感も感じられないのです。
だから、人として生きる上で、人の和が大事なんです。
この、人の和を保とうとする上で理解しておかないといけないのは《人間関係は鏡の法則》ということです。
人は、自分が好きだと思えば相手も好きになり、こちらが苦手だと思えば相手も苦手に思います。
スタッフ同士もお客様とも、友達も恋人も家族も《鏡の法則》です。
幸せに生きるためには、できるだけ苦手な人を世の中からなくしたいものです。
難しそうですが、決して難しくはありません。
その為には受容力を身につけることが答えです。
自分の器を広げましょう。
器というのは、許しの心です。
自分中心の人、自分勝手な人、頑固な人というのは受容力が低いです。
すぐに他者を否定し、人のせいにします。
「他責より自責」というのですが、どんなことでもまずは自分に原因があると思わないと成長も解決もありません。
自己中心的な人は、自己中な一方で逆に自己愛が持てていない場合が多いです。
自分に自信がないから より自分を大きく見せようとしたり、自分が弱いから 自分をかばって他人のせいにしたりして、受け入れる器が小さくなってしまうのです。
だから自己愛=自信を持ち、自分に強くなりましょう。
愛という字は、心を受けると書きます。
何でも受け入れ、許すことのできる自分をつくりましょう。
そして、他人から認められたいという承認欲求から解放されましょう。
人から認められたくて、他人の目を気にする生き方は、しんどいです。まずは自分で自分を認めてあげると、自信が生まれ、楽に生きることができます。
ところで《鏡の法則》では自分が苦手と思う人は自分と同じものを持っている人だと言われています。
つまり嫌だなと思う人をみると、自分の嫌なところを指摘されているようで、いい気がしないのです。
ですから、苦手な人がいるなと思った時は、まずは自分も同じものを持ってると思って下さい。
そして問題を解決したければ、他人は変えられないですから、自分が変わるしかありません。そのためには、自分が持ってる嫌なところをまずは自分で認めることです。
認められたら、次はそんな自分を許してあげることです。
人はいいところも悪いところもあるのが当たり前です。
自己肯定・過去肯定・他人肯定が自己愛を持つためのキーポイントであり、良好な人間関係をつくるために大事なことです。
愛と感謝の精神で、人の和を大切にした生き方をし、人生を幸せいっぱいで楽しみたいものですね。
次回もこの《人の和》をテーマにコラム書かせて頂きます。
ご興味おありの方は是非オーサーズ ジャパンで検索してご覧くださいませ。