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趣味日記

大泉洋主演、劇団ひとり原作・監督の晴天の霹靂を見に行ってきました(^o^)

きれいにまとまったストーリーでなかなか良かったです。
最後の軽いオチもいい感じで。
(あまり期待しないで見たのがよかったのかも)

※以下ネタバレ満載です。忘れないうちにメモとして残したいと思います※

大泉洋演じる轟晴夫は売れないマジシャンで、かなり卑屈に生きてます。
先にブレイクした後輩マジシャンの生意気な態度にも、なんも言えない情けないやつw
ある日、勤務先のマジックバー(?)でけちょんけちょん→住んでるボロアパートは水道管破裂で部屋びちょびちょ→見切り品で買ったホットドッグを食べようとすれば中身のソーセージを地面に落っことす(確かに地味にへこむw)
そんな晴夫にとどめを刺したのは警察からの電話。

「お父さんが亡くなりました」

どうやら父親はホームレスだったよう。
遺骨を抱えながら狭く汚いその住居を訪れ、1枚の写真を発見する晴夫。
写真に写るのは若き日の父と赤ん坊の自分。

母は自分を産んですぐに浮気をして逃げたという。甲斐性のないろくでなしの父親のくせに、なぜこんな写真を大事にしまっていたのか。

これまでの自分の情けない人生もフラッシュバックし、俺は生きてる意味が分からないとその場に泣き崩れる晴夫。

その時、晴れ渡る空から落雷が晴夫を直撃。(すごい音量でびびったw)

気付くと、晴夫は昭和48年の浅草にいるのであった。

とりあえず歩き回り、浅草の演芸場に身を寄せる晴夫。支配人に自分のマジックを披露し舞台に上がることを許される。

そこで出会う悦子という女性。
成り行きで彼女が晴夫の舞台上の助手を務めることとなる。
彼女にはもともと相方(こちらもマジシャン)がいたのだが、現在行方不明とのこと。
悦子に心惹かれる晴夫だが、彼女はなびかない。
(このときの悦子に対する晴夫のアプローチが、ほんとに気持ち悪いw
悦子さん家近所なんですか?あぁ~そうなんだ、まだ飲み足りないし帰るのもなぁ~、部屋行っちゃおうかな~?(チラッチラッ)え、家近いんでしたっけ?ふぅ~んそうなんだぁ~、このまま帰るのもなぁ~(チラッチラッ)の繰り返し。あんなうざい男を演じられる大泉洋のすごさを知ったw)

しかしこの後悦子の相方が、警察に捕まるという形で発見され戻ってくる。(罪としてはチンケ。身元引受人がいればすぐ解放)
その相方は悦子の恋人であり、なんと晴夫の父親であった。
悦子に恋人がいたこと、それが父であること、父に遭遇したこと、父のダメさ加減にいろいろショックを受ける晴夫だが、一番の衝撃は悦子が妊娠していることだった。

それはすなわち晴夫本人のことである。

作中ではっきりした描写はないけど、この時点で晴夫のほのかな恋心は消し飛んだようでした。

悦子のもと、そして演芸場に戻ってきた父(以下正太郎)とコンビを組むよう支配人に命令され、イヤイヤながら舞台に立つ晴夫。
お互い毛嫌いするがゆえのチグハグな掛け合いが観客にうけ、「ケンカマジック」として評判を呼び、2人は演芸場で人気コンビとなる。

この辺は大泉洋も劇団ひとりも本領発揮って感じで面白かったです。楽しいコントが見れました。
大泉洋はインド人マジシャン、ひとりは中国人マジシャンという設定w
ちなみに悦子は柴崎コウです。気が強いしっかり者で、ちゃらんぽらんな正太郎をしょっちゅうひっぱたいて説教し、それでも見放さず愛情たっぷりないい女を好演してました。

そうこうしてるうちに出産日が近づいた悦子が倒れるという事件が。
彼女の妊娠には問題があり、産めば命を落としてしまうと医者の宣告が下ります。
それでも産むと言い張る悦子。
最初は反対していた正太郎も覚悟を決め、「生まれる子には俺しかいなくなるかもしれねえ」と、浮き沈みの激しい芸人人生を捨てて定職につく選択をします。

晴夫は混乱。
「俺の母親は浮気して逃げたんじゃねぇのかよ。そう聞いてたから俺は、自分の人生こんなもんだと思ってきたのに。命かけて俺を産んだ?それじゃ辻褄が合わねえんだよ!」
ヘタレで逃げてばかりだった自分の言い訳を潰され、打ちひしがれる晴夫。

続く。(疲れたw)