又々思い出話をさせてください。
ここ数年はクイーンのトリビュートバンドのQueerとGod save the Queenを見に行っています。
まだ私が20代の会社員だった頃、日本にインディーズバンドブームが流行り、その後ビジュアル系バンドが出始めました。
イギリスのJAPANと言うバンドがあり、そのトリビュートバンドがいました。当時はコピーバンドとか化粧バンドなどと呼ばれていました。
名前をMüzeum(ミュージアム)と言いますが、ボーカルはアルフィーの高見沢さんに似た美形でした。
歌声は独特で、人によっては「カエルが悲鳴を上げてるような」とも言われてました。😅
私はドラマーとベースマンがお気に入りで、ベースの方にはお世話になりました。変な意味じゃなく、お兄さんの様な感じで、良く打ち上げとか誘って頂いたものです。
ミック・カーンを尊敬していて、同じフレットレスのベースを器用に弾いていました。🎸
ドラマーは割と口が悪いけど憎めないタイプでしたね。🥁
一曲だけインディーズレーベルのシングルを出したものの、ベースが故郷に戻ることになり、突然解散してしまいショックでした……
JAPANは解散してしまったけれど、
新宿Loftと言うライブハウスでは、BOOWYとかxJAPANとかルースターズなど日本のバンドがどんどんメジャーデビュー、武道館ライブとか。活気があった時代でしたね~。
途中でロジャーテイラーのソロツアー「ハピネスツアー」があり、1回だけ中野サンプラザでのライブ見に行きました。
ちょっと太っちゃったけど、渋いオジ様になったロジャーが素敵でした。
YMО、高橋幸宏、カルチャークラブ、シンディローパー、デュランデュランなどなどいっぱいライブ見に行きました。
あの頃はお金も元気もあったから、時間さえあれば、見に行ってました。
クイーンのライブは81年82年の2回だけでも何とか見に行くことが出来たのはラッキーでした。(仕事が出張が多くて忙しかった)
90年代の洋楽も聞いてたけど、合唱団に入って色んな合唱曲歌って、演奏会があって、ライブから遠ざかっていました。
ライブエイドはTVでチラッと見て、その後フレディが亡くなって、クイーンからしばらく心が離れていました。
結婚、子育てが落ち着き、ボヘミアン・ラプソディーの映画が上映されて、やっとクイーンに戻って来ました。
2回のQAL来日と、God save the Queenのライブを通じて、Queerに辿り着きました。
私にとっては、QALはオペラとかミュージカルを鑑賞している様な気持ちになりますが、トリビュートバンドはライブに参加している気持ちにさせてくれるのです。
この年齢になっても楽しい推し活が出来るって、幸せですね😊💖
トリビュートバンドに祝福を❣️