昨日は

散歩ついでに

下界で糸を買った。

糸を買いに行ったところには

沢山の生地も置いてあって

糸を買った後

条件反射で生地売り場へいってしまって

あ~もう必要ないんだ

ジョフレのよだれかけ

もう作る必要ないんだと思ったら

お店にいるのに

思い出して 泣けてきた

そこでまた

獣医さんのことを色々思い出してしまった

 

東京の獣医さんもご迷惑だろうから

もう家の近所の獣医さんで

何事ももう我慢した方がいい

と頭のどこかで思っていた私

 

随分前のはなし

ルキが血尿を出したが

その時は、ペニスの先があれてのことで内臓は関係なかった

その後もだんだん元気が無くなって行った

なのになんだかんだ言って、結局去勢手術を余儀なくされた

手術は無事終わったけれど

特に元気が出たわけでもなく

その後

具合が悪くだんだん食欲不振で元気もなく

トイレに行くのも億劫なようで家でするようになったらルキウス

なのに何も改善しないので

東京のS先生の所に連れて行った

咳一つで

心臓が悪いと診断されて

聴診器あてて病名確定

その時初めてピモベハートを処方され

だんだん元気になって行ったルキウス

心臓が悪いと知って、

簡単とされる手術でも

心臓に配慮もされずに手術をして

よく手術に耐えられたなぁ

と怖かった

 

その後もまた

他ではさらなる誤診をされていたので

結局

ここの獣医さんへ戻って

ピモベハートを貰い続けて行った

心臓が悪いとは思えないというので、

でも薬を飲めばこんな風に元気になりましたからと言って

貰い続けた

 

その後ルキがお腹をこわしたときも

今思えば

貰った薬では一度も治ったことがなく

自分で

テスミンを購入したりWDを食べさせたりして治していった

どうですか?と聞かれたときは

治ったのだから治りましたとは答えたが

一度も処方された薬やフードで治ったことはなく

むしろ悪化した事さえあった

 

ジョフレの耳もここの獣医さんの仕方で治ったことは殆どなく

自分でカンシでよく拭いて、

時には無理やりもらった薬を付けて治したり

結局S先生の所へ行って治してもらっていた

 

ジョフレとルキが行ったとき先ず

受付の人が

どういう病状か事細かに聞くので

いちいち答えてはいたが

獣医の方に病状がきちんとは伝わったことはなかった。

 

一度 我が家にいた保護犬のために編んだセーターを

誰か小型犬の飼い主さんに貰ってもらうために、受付に置かせてもらえないか

と聞いたことがあった。

置かせてもらえないのなら他をあたってみると言ったのだが。。。

セーターを持ちながら獣医師に話に行って獣医師が出て来て私に

元気よく、有難うございます

有難くいだきます 有難く使わせていただきますといって

そのままセーターは返ってこなかった。

話。。。

ちゃんと聞いてないんだとその時も思った。

病院でどの犬がセーターを着るのか?

勝手に他人の犬に着せるわけもなく

捨てるんだろうなぁと思った

青ケンの社長さんには私の犬のセーターは

上手に編んで品もあると言って

小さくても20000円で一枚売りたいと言われたくらいで

そう悪いものではないと思う。

心こめて保護犬のために編んだセーターはどうなったんだろうか?

 

昨年の暮れから

ルキがだんだん具合が悪くなり

聴診器を当てても毎回心臓の音は良いというばかり

血液検査を何度もしても

腎臓の値が若干悪いくらい

悪いと言えばそのくらい

処方箋食も必要ない薬も必要もない腎臓の値

他に悪い所がなかなか見つからず

行くたびに心臓は悪くないんですよねと聞いたが

悪くない いい音だと言っていた

どう見ても

初めてピモベハートを処方された心臓が悪い時に似た症状だったが

絶対に心臓は問題ないと言われ。。。

じゃぁ悪いのは腎臓しかないのだから

腎臓の値を良くすれば元に戻るのかもしれないと思い

手作りのもや処方箋食を買ったりして

病名が確定しないと何を食べさせて良いか確信が持てなかったので

食事の何用を話すと

受付の看護師ともども獣医師と一緒になって笑っていた

食べさせる必要がないのに食べさせていると

じゃぁ何をどうすればよくなるのかと聞いても

わからないというばかり

飼い主としてはわらをも摘む気持ちで食事を一生懸命

考えてあげているのに

バカにするように笑っていたっけ

結局

食欲がゼロに近くなり

歩くのも絶え絶えになり

お水も飲むのもほとんどなくなり

トイレも家の中のシートに行くのも辛く

立ったらそこでするようになっていた

原因不明の症状

諦めるか

お江戸の先生に手を煩わせるか

どうしようかと悩んだけれど

迷惑がられても診てくれるなら診てもらおう

迷惑がられたったいいじゃない

ルキが元気になるなら

と考えて

電話をしてみたら

快く連れてきてくださいと言われて

連れて行ったら

今度は聴診器一つで心臓が別の病を発症しているのを見つけてもらい

触診して背中の緊張と会陰ヘルニアを見つけてもらった。

背中は一本の注射で治療終了

会陰ヘルニアはしばらく様子見をしようとのことだった

会陰ヘルニアの手術は難しく、心臓の悪いルキウスには負担が大きすぎるので

しばらく様子見

心臓は薬を3種類増やしてもらって

その後少しずつ回復して

最近は時々全力疾走できるまでに回復

 

ジョフレも昨年末ごろから異様な食欲で

それと同時に良性とは言え腫瘍が見つかり

時々物凄く辛そうな時があるし 食欲は異常だし

走り方も歩き方も時々変だったので

話をしたら年齢のせいで足もそう悪くない

9歳だから仕方がないとの話だったが

それでもなんか辛そうだったので

悪いとはっきり見えてわかるのは

腫瘍の存在だったのでそれが原因で

辛そうなときがあるのではと何度も聞いたが違うとのことだった。

ルキもそうだったけれど歩き方変で足が上がらなかったりしたのは

結局心臓が悪くて辛かったから

だからジョフレも腫瘍のせいか

何か他の病気なのではないかと思って何度か行ってみた最後は

もう診ないと言わんばかりに

頼んでいた血液検査項目を

頼まれてないと

いつも受付の人は獣医師にきちんと伝えないから

先生にしてもらいたい検査項目を書いたメモを渡して口頭でもお願いしたのに

言われてないと怒鳴らんばかりだった

あそこまで怒るという事は自分が忘れたことを認めたくなかったのか

必要がないと自分が思ったからしたくなかったのでしなかったのかは

わからないが、検査料を取っておいてしてないというのも

それもおかしな話だと思う。

いかに難しく面倒な検査なのか怒りながら話していたが

現在、他の獣医では20分も待てば結果は出る検査で

いつの時代の話をしていたのかさっぱりわからない。

結局

この翌週

ジョフレは急逝してしまった

 

よだれかけの生地をいつも買っていたお店で

こんなことを色々思い出し。。。

まぁ

でも。。。。

結局

こういう獣医の所に通っていた私が一番悪い

もうそれに尽きるかと

 

ラファが亡くなりネージュがその後に亡くなり

ピレが我が家にいなくなった時に

私は外に出れば彼らの姿、他のピレネー犬の姿を探して

ピレを見れば触らせてもらっていたが

ジョフレが亡くなった今は

ピレはあまり見たくもなくなってしまった

来た時からとってもいい子で

亡くなるときも私に何の手を煩わせることもせずに

潔く逝ってしまったジョフレ君

ジョフレの介護のために買ったマットレス

ネージュがいなくなった後もとっておいた

介護用の大きなバギーもその他諸々の介護用品

 

バギーに乗ったネージュ↓この頃もう13歳過ぎ

何もかも使わずに逝ってしまった

しかも

1人で逝ってしまった

私はみとることもできず

呑気に、さぁ晧月 ルキ ジョフレの所にお見舞いに行こうねと

声をかけてるときに

ジョフレは一人で逝ってしまった

 

本当に、ジョフレの代わりに晧月に来てもらったわけではくて

一緒に楽しく3匹で過ごしてもらいたかった

願わくばジョフレ君のできることを晧月におしえてほしかった

 

みんなの、早くご飯下さいポーズ

だんだん沈んで行くジョフレ君

 

ルキも若くてジョフレと引っ張りっこ

ジョフレが我が家に来た時からお母さん替わりをしてくれたランちゃん

ネージュみたいに老犬ですという感じにもジョフレはならず

 

ジョフレは若くて綺麗なまま逝ってしまった