命の重さ 大切さって
人間と犬猫と
違うのかなぁ
私は行きとし生けるものすべて平等だと思うのですが。。。
こちらの地に来てから
ピレのラファイエットが骨肉腫の為断脚手術をして
その後抗がん剤を3回はしたほうがいいと
大学病院で言われ
家からより近い獣医さんを探していた時に
8歳のピレじゃもう死んだっていい
まぁ断脚は痛みをとるという意味で
したのはいいとしても
抗がん剤なんて高いし、どうせ死ぬんだから
やらないでいい
ピレなんて6,7歳まで生きれば十分だと言われて
驚いたことがあった
その後
何年かに一度
年なんだからもう死んだっていい
と言う言葉をどこかしらの色々な場面で獣医さんで
耳にすることがある
そこで疑問に思う
死んだっていい動物って人間を含めているのかな?
死んだっていいというのは、
もう仕方がないというのとは
全然違うと思う
年を取って 又は不治の病で
これ以上治療しても
ただただ苦痛を伸ばすだけ
そう言う場合は
現代医療ではどうしようもなければ仕方がない
だから時として
安楽死を選択しても私はいいと思うけれど
それでも
死んだっていいからではない
そんな考えが少しでもあれば
病気を見つけられなかったり
誤診したりが
増えるのかもしれないな
等と思ったりする
私は
死んだって良い動物は
人間を含めて動物はいないと思う