日曜日は、

この間行った秋田犬のブリーダーさんの所へまた3人で行った。
日曜日に子犬が沢山見られるというので行きました。
私は白い犬が好きなので、白い子犬を沢山見せてもらいました。
みんな可愛かった。物凄くかわいかった。
だけど、やっぱりグレートピレニーズの子犬を見た時の感動を味わうことはできませんでした。

ピレの子犬を見ると心の底からワ~とか思ってたんですよねいつも。

その、心の底から感じるワ~と言うのがなかった。

余程、私はピレが好きなのかと。


我が家は森の中だから、番犬がいたほうがいいというアドバイスもあり、

ちょっと見に行き、成犬でも譲れる子が雄ならいるとのことだったけれど、
新しい子を迎えて、自分の役目は終わったと言わんばかりに逝ってしまったジョフレのことを思うと、

やっぱり二の足3の足を踏むし、

それにルキウスはもう年なので、これ以上環境が変わるのは体にも負担がかかるだろうし、

洋犬の中に突然和犬。なんか性格も全然違いそうだし、おそらく、新しい子は迎えないと思う。

それに、

どういう子を迎えたいかと自問自答してみると。。。

答えは

ジョフレ

因みに、秋田犬はデカイデカイと言われたが、、、

やっぱりジョフレ級の大きさの犬を24年間飼っていたせいか、

別にそう大して大きいとも思えなく、

大きさ的には程よい大きさなんじゃないかと言う印象だった。

 

そして昨日は、東京の獣医さんとジョフレのことを電話でお話。
検査に出していた腫瘍は良性だったとか。別途血管肉腫もあったかもしれないということだったけど、もう検査結果がどうあれ、治療ができるわけではないから、私ももう突っ込んで質問したりはしなかった。

ジョフレの寿命が来た、とても残念だけど、そう考えるしかないと思いながら、

ふと 2014年に13歳半で亡くなったネージュのことを思い出した。

小諸の方の動物病院の院長先生に、

なんて事のないネージュの症状を話した後に

年齢的に色々出てくるからエコーしてみましょうとのことでしてもらったら

脾臓に腫瘍があることが分かった

まだ小さいから今すぐどうのこうのではないけれど定期的にエコーしましょうとのことだった。

ずっとここの院長先生に診てもらっていたら

また事態は変わっていたかもしれないと、そんな思いが頭をよぎったりもした。

この腫瘍は、直ぐに人間用のAHCCを飲ませていたら

次第に消えて行ってしまった

(AHCCをネージュに飲ませる前にメーカー直にきいてみて

飲ませる量などを丁寧に教えてもらった)

おそらく良性の腫瘍でしかも初期段階だからこれが効いたのだと思う

お江戸の先生が、小型犬の癌の子にこれを飲ませたら癌が小さくなったという経験があると話していた

全部に効くわけではないと思うがそう言った例があったそうだ

ジョフレも初期に見つかって

AHCCを飲ませていたら状況は変わっていたかもしれない

 

犬を診ながら飼い主の話を聞いて飼い主からの情報を精査して

病にあたりをつけて、検査をする獣医さんと

老犬だからと、飼い主の話を真摯に聞かない獣医さんとでは

大きな差が

そして今回のように

生死を分けることになってしまう

 

メールを下さった方々の一人のワンちゃんは、

初めてのお漏らしの話をしただけで

かかりつけの獣医さんが脾臓の不具合を発見し

手術し14歳まで生きられたとおっしゃっていた。

 

でも

たられば の話をしてももうジョフレはいない

だから

ここまでがジョフレ君の寿命 犬生だった

そう 考えてあきらめるしかない



お江戸の先生が当初、助けられると思ったのは、単に私が思う事だが、

私の車を東京の獣医さんの前に止めて、沢山の看護師さんと3,4人の先生が皆来てくれて後ろのドアを開けたら、

ジョフレがこの上に添付してある写真↑と同じ可愛い顔をして、

みんなをビックリしながら見ていたからかなぁと。

自力で立つことはもうできなかったけど、

顔をあげられたことに先生方はその時は、良かったと少し安堵し、

ただ恐ろしく歯茎が白くなっていたのを皆心配しながら

そのまま 手術台へ

様子を見て

一瞬で、開腹手術に踏み切れられたのはやっぱりS先生だったからだと思う





ジョフレ、

手術の翌日会いに行かなくてごめんね。
遠い東京で、1人で死なせてしまってごめんね。

 

昨夜 ベッドに行ったときにふと思い出した

まだ私からジョフレに言っていなかったことがあったって

 

ジョフレ君、私の所に来てくれてありがとう

そして、安らかに

ゆっくりまったり 寝んねぇ( ◜▿◝ )