ジョフレ君、お江戸の病院で、脾臓の破裂で緊急手術でした。

取り合えず、無事終わり、現在ICUに入り、経過観察&治療で入院で、20時過ぎに私だけ帰宅しました。

昨日の朝、空嘔吐があったのですが、その後は元気で、空嘔吐は忘れていました。夕方のお散歩は行きは物凄く元気、帰りは辛そうだった。時々お散歩が最近凄くつらそうでも、こちらの獣医さんでは、もうピレの9歳と言えばかなりの年ですからと言われてたりしてはいたのですが、それでもなんか、ちょっとつらそう過ぎな日が多いなとは思っていたが。。。まさか
今朝4時くらいにまた激しい空嘔吐。
暑すぎるのか、もうジョフレにはと思いお外に出したらそのまま出て行ってもどってこなかったので、私はそのまま寝てしまった。7時前にお庭に迎えに行ったら、お庭でじっと立っていて元気がなさそう。ずっと立っていて座ろうとも寝ようともしない。普通具合が悪ければ寝るのになんだろう?と思い、ちょっとただならぬ病状だと思い、9時になって、S先生の所に電話。ちょっと緊急性があるようだから近くの病院で対処してもらいなさいという事で、東京とは反対方面の獣医さんへ一時間かけて行ってみたが、話が通じない。呑気に普通の血液検査をするというので、これじゃぁジョフレが死んじゃうと思い、お断りをして、次に軽井沢付近の初めての病院へ。ジョフレの歯茎の色をみて、内臓がもう血の海になっていると思うから、直ぐに手術ができる病院へ行きなさいとのことで、その場でS先生と始めてのD先生とで話してもらって、S先生がすぐに来てください対処しますという事で、そのまま高速に乗って目黒区の病院へ。今日はもうジョフレに時間が残っていないと思ったので、ノンストップで目黒の先生の所まで走った。
病院の前で車を止めたら、先生たちと看護師さんたちがすぐに出てきてくださって、みんなでジョフレを抱っこして手術台にすぐに乗せて、直ぐに赤血球と白血球だけを測って、急性骨髄性白血病か内臓の出血かだけど、見極めている時間がジョフレにはもうないので、先に開腹しますという事ですぐに手術に入ってくれました。
途中、大出血があり、かなり厳しく思われ、途中経過を教えてくれた人が今日が峠になりそうと伝えてきました。
覚悟しなきゃな、と思っていたのですが、手術終了後 S先生から直接お話があり、開腹したら、脾臓破裂で驚くほどの出血してましたけど、ちゃんと処置したので、おそらく回復してくれると思うとのことでした。
血の塊も、脾臓も 脾臓にくっついていた腫瘍も見せてもらいました。何もかもが沢山で、ここまでになっても気が付かなかったことを申し訳なく思っていたら、脾臓は、破裂してやっと気が付いて手遅れるなるというのが殆どだそうで、事前に把握するのは難しいとのことでした。
でも。。。多分、いつもS先生の所に言っていたら、私がブツブツお散歩が辛そうとか、空嘔吐があると言っているのを聞いていたら、何かを察してエコーはしてくれて、もっと早くの段階で見つけてくれたんだろうなぁとはおもったけど、もうそれを言っても仕方がない。
脾臓にくっついていた腫瘍は病理検査に出すそうです。良性であることを祈ります。

写真はジョフレが生後3か月の時の物。ジョフレ君、現在9歳 7月で10歳になります。
今日改めて思いました、人間も犬も、具合が悪い時いつもと違う時、妙に疲れる時、もう年だからですませるのはよくないって。

 

ジョフレ君が我が家に来たころの写真

 

帰宅後、ルキが元気に走ってきて

そのまま玄関までジョフレを探しに行ってしまった

なんだ

いつもそばにジョフレが来ようとしたらワンといってけん制する癖に

いないと探しに行くんだ

やっぱり

家族なんだと思いました