羽田の事故で

ペットが焼死するしかなかったことが話題になって

色々な意見が出ているけれど。。。

人間の乳児幼児はどのようにこういう時脱出するのかな?

とふと思った

だいたい皆ジョフレ用にドデカイ犬猫を連れているわけではないだろうし

ケージごと抱えて逃げられないってことはないだろう

と私は思う

橋本弁護士さんは

橋下徹氏 航空機のペット問題、羽田空港の衝突事故で「臨機応変で持ち出すという乗客がいれば大惨事に」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

↑このようなことを言ったそうだが。。。

そもそも

命ある動物を物として扱って貨物室に置くというが

問題だと思うが、

貨物室に急いで飼い主が言ったりすれば余計な事故が起こる可能性はあるだろうけれど

ユナイテッド航空のように小型犬をケージに入れて座席に一緒に飼い主といれば

そのまま抱えて脱出できるのではと思うが。。。

乳児幼児もお父さんお母さんに抱きかかえられるしか

シュートを下りる方法はないと思うんだが

それと同じでいいんじゃないかと思うんですよね

それもだめっていうと

人間以外の生き物だからが理由かな

って私は思ってしまうんですが。。。

どうなんでしょうかね?

 

今回は航空会社のペットの取り扱いが議論になっているが

私はフェリーも甚だ疑問だ

お問い合わせ何社かにしてみたことがあるのだが

船会社全部

ジョフレ(ある一定以上の体重の犬は)は車からは出せない

車内に留め置き、車はどこに置くか

空調が止まってしまうフェリーの駐車場

運行中、そこへは様子を見には行けない

9月10月でも気温30度以上になることがよくあるが

ジョフレのような犬はそれでも車の中で駐車場に留め置いてください

何かあった場合、死んだ場合は

飼い主の責任です

よくそんなこと言えるなぁって感じで

最初聴いた時は腹がって言い返した覚えがあるが

結局どこも同じだった

北海道や

南の離島にいる親戚に会いに行くのは止めた

 

結局

所詮 他人の犬

どうなろうと知らない

そんな感じなんだと思う。

なんだかな

命を預かると決めたのなら、もっと配慮できるようになってから

乗船 塔上OKにすればいいのにと思っていた

 

小型犬や猫のように抱っこできるケージの大きさの子達まで

何かあったら、見殺しにするしかないような条件って

どうなんだろうって思う。

 

航空会社と船会社のペットの取り扱いの規約を読んで

納得がいったことがないので

私は一度も犬たちを乗せたことがなく

旅行は犬と離れないで済む

車だけで行けるところにしている

 

 

他人の手に委ねるという事

自分の手から愛犬愛猫を離すことっていうのは

時として死を意味することもあるから

本当に気を付けないといけないと思うが。。。

 

獣医さんに預ければ安心というけれど

中には預けの最中

吠えて煩いからと麻酔をうつ獣医さんもいるので

預ける時はその点気を付けなければいけないと思うし

 

トリミングでも、トリミング台からトリマーが離れて戻ってきたら

首つりで亡くなっていたとか、

カット中に喉を突き刺して死なせたとか

私のピレのラファも舌を切られたりと

で、ろくに謝りもせず

 

ずっと前に知り合いのピレの飼い主さんが自分のピレを

お里のブリーダーさんにお預けをしたら

何日か後に死にましたと

電話だけしてきて、

骸も渡してもらえず原因も教えてもらえずそのまま。。。

だという話をしてくれたことがあった

 

後日そのブリーダーさんと話をする機会が一度だけたまたまあって

雑談の中で

ピレは食事をあげるのが難しい

食べないからと器を取り上げて次にお腹を空かしているだろうからと

次にあげても食べない

ピレは頑固だからそうしているうちに

死んじゃったんだよねという話を聞いた

そのピレが私の知り合いのピレと同じなのかどうなのかは

確認はしなかった

もしか知ったらそのブリーダーさん自身の犬だったかもしれない

犬種によっては置きえさの方がいい犬種もあるから

ドッグフードの代わりにお菓子だけを与えるとか

無理矢理、器を取り上げるとかはせずに

置きえさにしておくのが良いと思う

ピレの中には

何故か、真夜中に一人でポリポリ食べる子もいるそうなので。。

(本当に、ピレはわけがわからないところがあって。。。)

置きえさによって、躾に影響がでるとは

ピレに限っては思えないし。。。

 

 

航空会社も船会社も

命を預かると決めたら

もう少し配慮できる方法を模索して欲しいと思う。。

 

 

動物に関しての議論が起こる時、

私はいつもマハトマガンジーの言葉、

”国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。”

という言葉を思い出します。

色々この言葉の解釈はあると思いますが、私が思うに、地球は人間だけのものではないということと、力があって知恵のある人間が、人間社会のそばに置こうと決めた動物たちにもっと配慮し、手を差し伸べるべきだと考えます。

 

 

以上は、まじめなお話でした。

 

 

以下は昨日の犬たちと浅間山