戦争ってこういうこと | 犬たちとの北軽井沢 LIFE

犬たちとの北軽井沢 LIFE

ボロニーズのルキウス君と
グレートピレニーズのジョフレ君たちとの北軽井沢での生活。
”北”軽井沢は長野県の軽井沢から山を一つ越えた群馬県。
軽井沢駅からは車で40分くらいの山の中にあります。

先日、

米国駐日大使のエマニュエル大使が

無理やり 強引に

自衛隊の装備を

鉄兜とか防弾チョッキとかその他諸々を

ウクライナ支援に送らせたそうだ

ずるしないように、きちんと送るように監視するためが

大使自ら空港まで行って

飛行機が飛ぶまで監視していたとか

これで、

日本は

中立という立場はとれなくなったそうだ

敗戦したのは70年以上も前だけど

戦勝国の威圧感に今回も勝てなかったってことなんでしょうか?!

日本の空も

米国領みたいなところがまだ多いし

高速道路でバイクが走れるようにしたのも、

郵政民営化も原発が増えたのも

その他諸々

アメリカの要望通りしてたってことだし

戦争して負けると

ずっとずっとず~~~~っと圧力あるんでしょうねぇ

そりゃぁ、敗戦直後の頃のように日常の生活で

例えば、薬莢拾いしている日本人を

ゲームのようにして銃で撃って遊ぶ

などということは見えられなくなっても

何かしらの形で

主権が脅かされ続けるってことはあるんでしょうねぇ

 

ロシアとウクライナは

早く停戦して

話し合いでことを収めて欲しいものです。

 

戦争してなんかいいことあるんですかね?

上の人の私利私欲のために

下々の者が命を落とす

小さな幸せで満足している人たちの生活を壊す

戦争したければ上の人たちだけですればいいのに

愛する者同士を引き裂いて

若い命を奪っていく

そんな戦争して

何になるんだろう?

そんなことを思うと

私はよくリリーマルレーンの歌を思い出す

この動画↓では

最後の方に若くして戦死した男の子たちの写真があるので

心がとても痛むし

こういうのを見ると本当に

戦争って悪いことだと思う

これ、映画もあって

それもとっても悲しいお話です

 

 

私は、ドイツ語は全然分からないから

訳はこちらを参照↓

 

 

 

 

 

第二次世界大戦時、

母は空襲警報がなって防空壕まで逃げるのに

なぜか真っ赤な毛布を両手で持って頭や体が

隠れるようにヒ~ラヒラさせながら走って逃げたそうです。

逃げながら、機銃掃射が自分の上まで来て見上げたら

赤ら顔の2人(って言ってたかな)米軍兵が笑っていたのが見えたそうです

結局撃たれることなく

避難できたそうだけど、あとで町長さんだかだれか偉い人に

そんな真っ赤なものひらひらさせて逃げたら

格好の的になるじゃないかと物凄く怒られたとか

私が思うに

そんな格好の的を真上に来た米兵が撃たなかったのは

その的が子供だったからではないかと思う

子供でも撃つ人は撃ったんだろうけど

その人は撃てなかったんでしょうね

 

祖父はシベリアで捕虜になったときに

ロシア兵に万年筆を取り上げられたけど

ロシア兵は万年筆を知らず

使えずに壊してしまったとか

その祖父は

敗戦した日本を見て

これは日本は米国に骨抜きにされるだろうと

凄く心配してたと

70年後の今を見ると

なんとなくお爺ちゃんの予想はあっていたのではと。。。