こんにちは。こんにゃくいもです。良い天気なので市民体育館のトレーニングルームで筋トレしようとバイクを走らせたら休館日でした。



他の武道館に行っても休館日。仕方なく他の町のトレーニングルームに行ったらそこは満員御礼のウェイティングリスト対応中でした…。



諦めて自宅でダンベルトレーニングと腕立て伏せ、100回スクワットをYouTubeを観ながら行ったのでした…。

さて先日修理をした松岡良治No.25Fの顛末ですが、結論から言うと


成功しました!



3.7ミリあった弦高でしたが、2.4ミリまで落とすことが出来ました。一枚目が施工前。


この二枚目が施工後です。あれ、ちょっとアングルが違いますね?撮り直します…


ほら!


明らかに弦高が下がっています。張力で多少戻ってくるでしょうが施工前より酷くなることはないでしょう(多分)



一応音質はこんな感じです。調弦のせいもありますが1弦の音質が変です。ブレーシング剥がれがあるんでしょうか…。




でもいいんです。実用性よりノスタルジーを楽しむためにこのギターを復活させたのですから…。



久しぶりに弾いた印象としては、思ったより本格的な音が出てます。経年変化で音が乾いていて、軽くてシャキシャキした素朴な音ですね。



音量も思ったよりも大きく合板ギターの印象がガラリと変わりました。




過去にオール単板のギターとオール合板、もしくはトップのみ単板サイドバック合板のギターとでは雲泥の差がある、響きが違う、などと生意気なブログを書いた事がありました。



オール合板でも鳴りの良い物はある!と思いました。勿論ホセ・アントニオと比べてしまうとだいぶ見劣りしますが、踊り伴奏にも使えそうな音量と音質を持っています。




高音は痩せ細った音で低音も比較的腰のない音で安っぽいのですけど…

 



このチープな音がかえってムイフラメンカです。プレイアビリティもこのままなら問題無さそう。



さぁーて、練習しますか!