🌈✨フランスの地から紡ぐ
夢のオンラインレッスン講師 高木美香です🎈🎶
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「ことばあそび」ワークショップの準備、
着々?と進んでいます。
今回は、このワークショップのテーマでもある
「オノマトペ」について少しお話しさせてください。
実はこの“オノマトペ”、とても面白くて、奥が深いんです。
🐾オノマトペ=音をまねた言葉?
オノマトペとは、音や動きをまねた擬音語・擬態語のこと。
たとえば日本語だと…
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「ワンワン」「にゃーにゃー」…動物の鳴き声(擬音語)
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「ふわふわ」「ドキドキ」…感覚や気持ち(擬態語)
音や感情、動作を、言葉でイメージ豊かに伝えてくれる、
子どもが大好きなことばです。
🇯🇵日本語のオノマトペは、くり返しが特徴
日本語では「ぽかぽか」「ぴかぴか」など、
音を2回くり返すオノマトペがとっても多い!
そのリズムが楽しくて、
赤ちゃんや幼児が自然にことばを覚える
手助けにもなっています。
実際、私の孫も「カカ」「ピピ」など、
かわいいフランス語のオノマトペを
すぐに覚えて使っていました。
繰り返しのリズムは、
国を超えて子どもの心を惹きつける力が
あるようです。
🇫🇷フランス語のオノマトペは?
フランス語にも、もちろんオノマトペがあります。
そもそもオノマトペってフランス語なんですよ。
(元々はギリシャ語からきているそうです)
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犬の鳴き声:「ワンワン」→ ouaf ouaf
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猫の鳴き声:「にゃーにゃー」→ miaou miaou
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ドアの音:「バタン」→ boum
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くしゃみ:「ハックション」→ atchoum
なんだか日本語とは
ちょっと違って聞こえますね?
文化や聞こえ方の違いが表れていて、
比べるととても面白いんです。
🎶 ことばあそびで「耳」が育つ
このワークショップでは、
日仏のオノマトペを使って
音の違いを聞き分けたり、
まねたりすることで、
子どもたちの「耳」と「感性」を
楽しく刺激していきます。
「言葉はまだあまり話せないけど、
音のまねは得意!」
そんなお子さんにもぴったりなんです。
🗣️ことばってたのしい!
今回のワークショップで一番伝えたいのは、
「ことばって、楽しい!」
「伝わるって、うれしい!」という気持ち。
音を通して、子どもたちはことばの世界へ
自然に入っていきます。
オノマトペは、そんな
“はじめてのことば遊び”にぴったりだと思いませんか?