夜は9時近くまで明るいモナコですが、すこしづつ夕暮れになってきました。
ホテルに戻ると、少し昼寝をしたハニーちゃんと、一緒にバルコニーで
私にとって、今回最後のモナコの夜を楽しもうと ゆったりとした時間を過ごしました。
イギリスも同じなのだけれど、空気が日本と全然違います。
イギリスの夏の夜と似ている気がする。二人とも同じ時期にイギリスで過ごした女
夏の日曜の夕暮れを思い出すような雰囲気に、嬉しくてうれしくてしょーがないです。
なんて、バルコニーで過ごしている内に。あっという間に夜になってしまいました。
夜は10時ぐらいから、またまたJとMさんに、初日に連れて行ってもらったレストランに招待されていたので
二人で歩いていくことに。
この日はサッカーの大きな試合があったので、モナコの若者はジミーズというクラブへ
みな着飾って出かける模様。サッカー選手も当然スーツで私たちのホテルから出てきます
そんな中、アジア人の女子二人がどれほど目立つことかww
ここでは、通り過ぎる車からのナンパがめっちゃ多いです
さて、昼とは様子がかわって、美しくライトアップされたグランカジノの近くにあるレストランへ
まずはハニーちゃんが頼んだオニオングラタンスープ
が、ぬるかったらしい。
今回は御客さんが多くてついてなかったのか、サービスの担当になったデブの女性が
ひじょーにガサツ。 丁寧さのかけらもないサービス。
全員が、目をひんむいて不思議に思うようなことばかりします。
ガラスもガチャガチャするしさ。ワインあけるのも、何するにつけて最低
私は前菜にシュリンプカクテルを頼んだのだけれど 「アボガドがないけれどいいか」 と言われ・・・
メインはシタビラメ SOLE を頼んだのですが、まーまー。かな?
Mさんがスパゲティーアラビアータを頼んだのだけれど、なんとペンネアラビアータが出てきたので
すぐに作り直すと持ってきたら・・・ 今度は アルデンテという言葉も通用しないぐらい
かたいパスタ・・・
で、作り直せと
「今度はフニャフニャになるんちゃうん・・・」 と言っていたのですが
まさにその通りになりまして・・・。
「何度もこのレストランにはきているけれど、今日は忙しいせいかヒドイ!」と
全員で怒ってました。しかも、信じられないことに4万ぐらいのワインを6万でチャージしていたのです。
これ、レシート見て気付かなかったら普通にボッタくられていたところです・・・。
JもMも、「普段レストランでレシートなんて見ない」
そうでしょうともww
いつもならグランカジノの前にいるタクシーも。今日はクラブに向かってるらしく
全然つかまらないっ!! センターで見つけるのは不可能だろう とあきらめをつけて
で、このホテルの前にいってタクシーを待つも、全然やってこない!!!
本当に沢山のセレブが集まってるらしく、どっからどーみてもイタリアマフィアの夫婦2組が
おかかえ運転手の車から降りてきたり、ともすれば日本のオカマとか、ドラッグクイーンのような
メイクのマダムが、「ベリーッシモ!ベリーッシモ!(美しいわ)」とお互いに叫びあう姿が
やっぱりオカマバーにしか見えませんでした。
MさんもJさんも、立派なセレブなのですが、この迫力の連中の前では
おとなしいものだ。
さて、タクシーを待っている間に、その辺に路上駐車されている車を紹介します
フェラーリです
路上駐車されてるんですよ~ 2000万円近くする車がっ!!
ロールスロイスやベントレーなんか、日本でほとんどお見かけすることないマイバッハまで
モナコの路上じゃ、プリウスやら、なんあらダイハツの軽自動車のように
走りまわるは、その辺に青空パーキングですよ!!!
ありえね~~~~~~~~~~~~













