今日から世間様ではお盆休暇らしく
スーパーではお供え物のお菓子や、お花などが売られ
帰省してきた孫を連れたジイジやバアバが嬉しそうに歩いています
今日は久しぶりに千里中央をウロウロ
ランチはモスバーガーに久しぶりに行きたい!ってことで
抹茶ラテ(抹茶シェイクを頼んだつもりだったのだけれど・・)と大好き大好きなオニオンリング
で、外のテラスで、相変わらずな人間観察をしつつの
隣のジジババと3人の孫の会話に聞き耳たててみたり
ジジ 「○○ちゃん、明日はジイジたちと一緒にプールに行こうな♪」
孫 「うん♪」
ジジ 「あさっては、一緒に昆虫博物館に行こうな♪」
孫 「・・・・・」
ババ 「それはあんたが行きたいだけ。孫は行きたくないって。」
ジジ 「( °д°) いや、あそこの昆虫博物館は・・・○○ちゃんも行きたいよな!?」
孫 「・・・行きたくない」
あぁ、敗れたりジイジのひそかな願望
きっと彼の中では 『ジイジはすごいぞ童心プラン』 が作られていたんだ
昆虫博物館に行く道中
嬉しそうな孫達の手を引いて、自分も昔の虫取りした思い出をひっさげウキウキのジイジ
「見てください!うちの孫はかわいいんですよ~」といわんばかりの満面の笑み
昆虫博物館では色んな虫の剥製が展示されている
「ジイジも昔こんなのを作ったんだぞー!」
「ジイジすご~~い」 と孫からの尊敬を含んだキラキラした視線
「これは○○蝶といってな」 と記憶のはるかかなたから、あやふやなデータを引っ張り出すジイジ
もうすでに孫の中ではヒーローだ
そう、彼はスーパージイジになりたかったのだ
ついでに、孫の絵日記なんぞに
「おじいちゃんは虫博士です」
なんて書かれたかったのだ
ジイジの野望、孫の言葉に一蹴されたり
あぁ、ジイジの憂鬱な夏休みは始まったばかり
この盆の間のいつ、彼が癇癪を起こすのか多少気がかりである
「ジイジは昆虫博物館にいきたいのーーー!!!!」