最近お茶を習い始めました
場所は豊中の駅前にある、もともと旅館だったところ
その旅館を先代が縁あって譲受たのですが
豊中とは思えない見事なお庭に、あのせっまーいお茶室もあります
とはいっても、普段のお稽古はお庭に面した広いお部屋でして
昔のつくりのおうちなので・・・底冷えします
で、まだ始めたばかりの私は、まず先輩方(おばさま)の点ててくださった
お濃茶と薄茶を頂きまして、それからお道具拝見だけさせてもらいました
あとふくささばきとねぇ~
(筋がよろしいですね、と褒められたぜぃ♪)
しかしてお道具拝見というのは、その棗(なつめ)が何処のだとか、あと・・なんだっけ
あの抹茶すくうやつ~~名前をドワスレ・・・が何処のだとか聞くわけですよ
それが普通は窯元だとか、そういうことを聞くわけですが
現代なのですから「ウェッジウッドでございます~」とか言ってもいいんじゃない
それとセンスを問われるすくうやつの名前を、その場で決めるのだけれど
「なごり雪」「春の野」とかじゃなくて
「カオスの侵略です」と答えてもよいんでない???
ついでにお茶の心は相手に対する気配りなら・・・
「本日は暑いので氷を入れてみました」でもええんでないかい???
なーんて一人考えて、クックックと笑っています
でもお庭を見ながらぼぼぼーーーっとして
亭主の手元みたり、お湯が沸く音を聞いているのは心が落ち着く
でも忙しくてしゃーない時は、このゆったりしたときの流れにイライラするのだろうなぁ
