それがとんでもない間違いだったんです。
悪阻は比較的軽い方だったので、会社を休んだりすることはありませんでした。
私が悩まされたのは出血による絶対安静。
妊娠初期の頃は、絶対安静とはいえできる治療は何もなく、ただひたすら寝ているだけ。そして自分の体は元気。
そんな状態の中、何日も会社を休むことは、とても罪悪感がありました。
それでも、仕事はギリギリまで続けたかったので、なんとか上司にお願いして、2週間の欠勤も他の人が全てカバーしてくれました。
(私の仕事は割と簡単な事務ですが、1人でやっているため代わりがいません。)
ようやく病院から安静解除の許可が出て、3日間出勤した後に再び出血し絶対安静、入院。
それでも上司は待ってくれました。本当に迷惑をかけていたと思います。
その後、破水した時に、さすがにこれ以上待ってもらうわけにはいかず、
私自身、これからの入院生活がいつまで続くのか見当もつかなかったので、退職の旨を伝えました。
最後の最後まで私のワガママを聞いてくれて、派遣という立場でありながら長期の欠勤を許してくれた上司、そしてカバーしてくれた方々には本当に感謝しています。
でも、出来ることなら、出産ギリギリまで仕事は続けたかった。
出血なんてしないで、破水なんてしないで、普通の妊婦さんのように最後まで働きたかった。
私は赤ちゃんも失い、
そして仕事も失いました。
落ち着いたら、やっぱり子どもは欲しいですが、仕事もしたいです。
何より、不妊治療にはお金がかかります。
アラサーで手に職もなく、なんといっても『不妊治療をしながら仕事もしたい』なんて思っている人間を、これから雇ってくれる会社なんて、見つからないだろうな…。
私、欲張りかな。
なんで不妊になんてなってしまったんだろう。
なんで赤ちゃんはいなくなってしまったんだろう。
考えても仕方のない思いが、込み上げてきます。
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