冬は背丈を遥かに超える雪が積もるので龍之介は大喜びです、その度に「いい加減にしてくれよ！」と頼むのですが、空は何も答えず降り続けるので雪なんて大っ嫌いです、それでも春が訪れると徐々に解けていくので洪水で被害を受けるようなことはありません、雪と比べ雨は集中的かつ大量に降り続くと、一カ所に止まることなく低いところ目掛け一気に流れ思いもよらない被害を与えます、５日からの豪雨で気象庁は「数十年に１度の異常な大雨が降ります、 直ちに命を守る行動を....」と大雨特別警報とやらを発表しました、その警報が次から次へと現実のものとなり九州・四国・西日本で多く被害がでました、被害に遭われた方々には掛ける言葉もありません、その上各地で地震も起きています・・・そんなことを考えると日本には安穏な暮らす場所はどこにもないと、諦めに似た気持ちになります（ｉДｉ）
多くの方が亡くなり未だ安否確認すらできない方も、かろうじて助かった方は暑くて狭い建物の中で不自由な生活を強いられているます、そのような時に「ブログ」を更新するのは不謹慎で如何なものかと顔をしかめる方もいると思います、もし自分がそのような状況にいたならば、一週間後はもちろん数ヶ月、数年後の希望すら持てずあらぬ事を考えるかも知れません・・・このような時だからこそ元気に暮らしている姿を見てもらい、その上で各々が少しでも彼らの力になる方法を考え行動に移す「お互い様」の心が必要だと思っています(*ﾟｰﾟ*)
７月６日１２時頃、南の方の空は・・・
