耳栓をして寝るようになってから2カ月以上経ちます、理由は予算も無いのに建てた病院の駐車場工事が始まり、やかましい音で起こされるのでイライラが高じ仕方なしに・・・オトンが勤めていた時は弱電&電子系が専門でした、ただケーブル用の管を地中に設置するために土木工事の基本的な研修を受けたことがあります、内容は管に勾配を持たせ中に溜まった雨などの水が自然に流れるようにすることです、理屈は一般的な下水道や排水路と同じですから工事としては簡易です、現在工事中の駐車場でも周りに排水路を設置していますが数百メートルでしょう、その後に地面を整地してアスファルトを敷いたら終了ですから「エイヤー!」で工事すれば2ヶ月程度で完成するハズです、それなのに6ヶ月以上もの工期を設定したのには理由が(`×´)
今回の工事が『官製談合』だと周りの住民の殆どが理解しています、元請けが下請けに、下請けが孫請けに、孫請けが玄孫受けにと工区・行程毎に丸投げして市内の殆どの建設会社が工事に関わるようになっているのですから、それらの会社を色分けして行程毎に色を塗り重ねていくと終いには真っ黒に・・・工事が終わる前に芥川賞を受賞した村上龍氏の「限りなく透明に近いブルー」をもじり「限りなく暗黒に近いグレー」という題名で小説でも書いておこうかなんて思っているオトンです(-。-;)
工事が完了しても医師は外部に助っ人を依頼しても数名足らずです、それに対し300台以上も止められる駐車場にクルマで200人の患者が来て受診すると仮定し試算すると一人当たりの診察時間は5分もありません、医師は「変わりはありませんか?それでは今飲んでいる薬を出しておきますからね....」と同じ言葉を患者さん達に繰り返して診察は終了でしょう・・・そんなんじゃ治る病気も治らないだろが!って(`Δ´)
朝から雪は降らず雨降りでした、午後のお出掛けタイムには雨も上がったので龍之介を助手席に乗せ急いで放牧へ・・・道路の雪もだいぶ解けていたので足を伸ばして
青空も一部にうっすらと見えるのですが、なかなか光が届きません・・・ゲーテじゃありませんが「もっと光を!」と
ピントが甘い画像が多いと思われる方も、大した腕はないのですが「一瞬」を撮るよりも「動き」が分かるようにと・・・それなりに無い頭を使ってるんです、オトンも
積雪量10Cm弱で轍も残っていたので標高の高いところまで連れて行きました・・・
ここはエリス一家の縄張りです・・・こんな寒い日に来るのは龍之介&オトンくらいでしょう
いつもの「お山」は無理だったので、反対側の「お山」の麓まで連れてきて放牧を・・・
家に帰ったら大イビキをかいて寝ていました、いつもなら一日シメの散歩に2~30分掛かるのですが、5分も経たずに家に戻りふたたび寝た龍之介・・・だいぶお疲れのようです
落ちる雪で殆どが枝ばかりにになった紅葉、それでもまん中くらいに紅く染まったままで残っている葉が・・・天気が良かったらとも思うのですが、これはこれで
久しぶりに「サウンドオブサイレンス」を聴いてみました、オトンの好きな曲ランキング「ベスト100」に入っています・・・何度聞いても色あせない名曲です