一般的にウイスキー・ブランデー・ワイン等は樽の中で熟成を重ねる期間が長い製品の方が高価のようです、中でもワインは産地により天候に恵まれた年を『当たり年』と呼び高価になると聞きます、それぞれ原料の違いはあれ実った作物を使い発酵させ造るのですが、原酒を新しい樽に詰めるか年季の入った樽に詰めるかで味に大きく影響するそうで、どのような『樽』に詰めて貯蔵するか判断する職人さんには腕のふるいどころでしょう、樽に詰めて寝かせていると年々量が減っていくそうです・・・その減った分を『天使の取り分』とか『天使の分け前』と表現することは、文学的素養のないオトンでも洒落た呼び方なので大好きです(^~^)
昨年の5月下旬にイギリスで開催された「2015年インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で『響21年』と『フロム・ザ・バレル(FROM THE BARREL)』が最高賞の『トロフィー』を受賞したと酒屋さんが店終いした頃にネットで知り、翌日急いで近所の酒屋さんを探し回ったオトンたのですが結果は在庫無しでした、現在は供給量も落ち着いたのでしょう手軽に入手出来るようななりましたが少し価格が上がったようです、日本での価格は前者は3万数千円くらいですが後者は1/10以下の2千円台です、金銭的には貧乏なオトンが普段用に頂けるのは後者の『フロム・ザ・バレル』で、その名前の通り『樽から....』ですからアルコール度数を調整する以外は手を加えるのは最小限に留めているので『51度』です、それでも一般的な物と比べたら大分高い数値です・・・生(き)で飲むには気合いを入れて飲まないとむせてしまいそうなので、大きめの氷を一二個グラスに入れ時間を掛けて楽しむのに適しているようです、口に含んでみると高い度数など全く気にならないような『甘くまろやかな味』が広がり、続いて鼻腔内を爽やかな『フレーバー(知った風なことで申し訳ありません、敢えて表現するならば香りでしょうか?)』が駆け抜けるので病み付きです(o^-')v
大分昔に『輸入ウイスキー』を安く買えると何度も「成〇〇井」に買いに行ったオトンです、いつ頃方向転換したかは分かりませんし調べようとも思っていません、多分外圧に屈し関税やら酒税が大幅に変更されたからなのでしょう、今では嘘のような価格にまで下がったので好みの製品を選ぶことが出来ます、ただ『うん十年物のウイスキー』は美味いのでしょうが高すぎて手が出ません、現在では価格もピンからキリまで揃っていますから好みとおサイフの中身と相談して選べば良いのかと・・・夜も更け邪魔者(=龍之介)が眠りに就いた頃に大好きなJAZZなどを聞きながらちびちびと飲んでいます、最初は「FROM THE BARREL」ですが徐々に名前が変わり「TO THE OTON?」になり新規調達をしなければならないのだけが玉に瑕です(@Д@;
余計な装飾を全て廃し、小さな角形のボトルが「FROM THE BARREL」という名前を一層高めているように思います・・・ちなみにデザインされた方は佐藤卓さんだそうです
雪解けが早かったので「牧草」の生育も良いようです・・・それを食んでるように見える龍之介ですが「オイラは黒毛和牛じゃないぞ!」と言ってます
温暖化の影響なのでしょうか?気温の変動が激しい日が続く魚沼地方です、30度を超す日の次は20度にも達しない日も・・・身体が追いついて行かないオトンです
更新をサボっていましたが、龍之介の放牧は毎日行っていました・・・最近は声を出して催促するのを覚えたのか喧しくて仕方ないので
暑いので日陰を選んで休むことが多くなってきましたが、こんな風に元気の良い姿も見せてくれます・・・まだまだ引退するには早すぎますからね!
「この先地球はどんな風になってしまうんだろう....」な~んてことは考えていないと思っていますが・・・なんとなくそれらしい表情をしているので
久しぶりにエリス一家の縄張りに行った龍之介です、相変わらずの荒っぽい挨拶で迎えてくれました・・・仲が悪い訳じゃありませんから心配無用です
龍之介はシャンプーしてから一週間くらい経つのですが、エリスは前日シャンプーしたとオカーサンが・・・龍之介と違い「毛が抜けて困るんです....」と
龍之介より半年くらい遅い誕生日を迎えるエリスです、口の周りの白髪は龍之介より多いのですが毛色のお陰か大して・・・でもすっかり「ばーさん?」ですけどね
先月は「狂犬病予防注射」を、今日は「混合ワクチン注射」を・・・「今年はこれでお終いにしてくれよ」と龍之介が、それにしても若いと言われましたが落ち着きがないだけです
「フィラリア」のチュアブルもついでに、これになってからは「お八つ?」と勘違いしているのか喜んで食べてくれます・・・錠剤だと「うっ!マズ!」って飲んでくれませんから