不安を煽るつもりはないし、風説を流布するつもりもない。


これまでの報道?(報道とは呼べないものが多数あるけど)を見て、不信感が極限に達した。



「原子炉建屋で爆発がおこりました。水素爆発のようです。」



おそらく原爆やチェルノブイリを連想させないためだろうが、あまりにもお粗末すぎる。

あたかも放射能とは関連がありませんとの情報は情報統制としか捉えようが無い。


浅学で無知なのは自分でも重々承知している。

ただ、原子炉建屋にはどんな設備があるか。や、水素が発生した理由等を考えれば

あんな簡単な説明ではイケナイと思わざるを得ない。


その後の放送で小出しにしてきてはいるが、もっと早くに周知していれば被曝者を

最小限に食い止められたはずである。


3号機にはMOX燃料を使用していたようだ。

使用済みウラン燃料から抽出したプルトニウムとウランの混合燃料だ。

これの危険性にも触れず、なにが報道だろう。


電力関係者や政府は、廃炉の意味を理解しているのだろうか。

熱暴走が収まれば全て収束するような、簡単に済む話ではない。


政治家先生のパフォーマンスはおなか一杯だから、責任持って仕事をしてくれ。



第1原発で作業に当たっている方、無理をすれば危険だと知っているでしょう。

努力や苦労には本当に感謝いたします。

でも、放り投げてでも元気な姿で家族に会いに行ってください。





仕事中、大きな揺れ。

長い長い横揺れ。


地震多発地帯ってこともあり、正直慣れてた。

横揺れだし、倒壊も破損もないだろうって。

ただ、誰かの携帯で津波の映像を見て胸騒ぎがした。

家族が心配で、すぐに電話をかけた。

繋がらなかったものの、メールだけは繋がった。



両親と妻は無事。子供は保育園。

すぐに保育園に向かいにいった。

一安心・・・


停電であったため、夜に向けての準備をする。

食料の在庫、飲料水の確保、暖房器具の確保、灯りの確保。

これでまた一安心・・・


ふと、友人たちの顔が目に浮かんだ。

それも極僅か。

ラジオでとんでもないことになってることを知り、連絡を取れなかった。

正直、もうダメだろうって思って怖かった。


妻から、

「○○くんは・・・」

と言われた瞬間に、堪えていた色んな想いが噴出しそうになった。

でも、自分が出来るのは今ここに居る家族を守ることで、心配することでは無いと

言い聞かせていた。


電気が復旧し、テレビで情報が滝のように流れて、あまりの惨状に唖然とした。



初めて友人にメールをした

「ぶじか」



帰ってこない返信を待っているのがイヤで、会社に出社した。

その間、妻がネットを使って呼びかけをしてくれていた。

友人の兄弟からコンタクトがあり、帰宅後に連絡がありメールを見せてくれた。


「無事だと実家に連絡がありました」


嬉しいのか、悲しいのかよくわからない感情がぼろぼろとこぼれた。

妻に感謝。ありがとうってまだ言ってない。


その後、携帯が点滅していることに気付き、


「家族全員無事です。メールでは言い表せない。ひどい」


と返信があった。



僕は幸い、大事な友人と再び出会えることが出来る。

まだ、行方の解らない友人も沢山居る。


彼らと再び笑い会える日を楽しみにし、これから出会うであろう友人とも

大事に時間を過ごすべきだと思った。









絶滅したはずの国鱒が発見された。

lab-plus



秋田では、一時500万円の懸賞金がかかっていたようです。

そして、発見された今・・・「再び秋田へ!」なんて息巻いているようです・・・


情けない。


絶滅した理由をもう一度考えて欲しい。


そして、

「再び国鱒が棲めるような自然を取り戻そう」

に変えて欲しい。



物心がついた時から接してきた魚たち。

まだ鼻水を垂らして走り回っていた頃から、「絶滅」を体験してきました。

生息分布が広いから、種としてはまだまだ色んなとこに棲んでるけど、少なくとも僕が慣れ親しんだ

生息域のフナやどじょう、めだかは「絶滅」した。

当時は、無限に居ると思ってたんだけど、気付いたら全く居なくなった。



農薬が流入したからか解らないけど、いつものように釣りに行った沼で魚が大量に死んでた。

ショックだった。泣いちゃったもんなぁ。

全く釣れない沼に釣りに行くたび、ゴミ拾いしてたな。


今の子供たちはこんな経験しないんだろーな。

だって、簡単に目に付くような身近に居ないんだもの。



僕がじいちゃんになった時に、孫と国鱒を釣れる日が来ますように。