遅くなりましたが、前回(第8回)と前々回(第7回)の日能研の育成テストについて、触れておこうと思います。

 

 

 

第7回は、正直あまり勉強ができていなかった回でした。結果もやはり…という感じで、久しぶりに振るわない成績に。

でもそんなときに限って、Mクラスの平均点が妙に高く、苦笑いでした。

子供も少しは、栄冠テキストをちゃんとやらないと成績が下がる、ということを実感したのではないかと思います。

 

 

 

一方、第8回のテストでは、それなりに準備をしました。

「それなりに」というのは、

上三角理科と社会については栄冠と知識確認テストをこなすので精一杯だった

上三角算数は平面図形の練習をもう少しやらせたかったのですが、そこまでの時間は取れなかった

上三角国語についても、栄冠は終えたものの、読解の確認までは手が回らなかった

 

送り出すときには「どうなるかなぁ」という気持ちでした。

 

…が、蓋を開けてみると、まさかの過去最高得点。Mクラスの平均点を大きく超え、本人は大喜びでした。

 



算・理・社ともに、正答率10%前後の「ふるい落とし系」の問題もあったのですが、それ以外は割と答えをまとめてくれていて、なかなか良い出来だったと思います。

 

 

 

特に本人が喜んでいたのは国語。

「やっとMクラスの平均点に届くようになったにっこり

と大喜びでした。


2月頃には、1番下のクラスの平均点ぐらいだったのです。

 

 

 

 

さて、今週は公開模試です。

実は、時間に余裕はあったのに、6月から勉強を本人任せにしたところ、見事にサボってくれて…。

 

今週の「計算と漢字」は正直ひどい出来でしたし、国語の栄冠も崩壊気味。なので、もう結果については半ば諦めています。

結果を本人が受け入れるのを信じ…たいですね。

 

 

 

おそらく今の時期に大切なのは、点数そのものよりも、どこまで基礎を積み上げられるか、という視点だと思っています。

結果に一喜一憂しすぎず、色々と工夫をしていこうと思います。