育成テストに引き続き、公開模試でヘロヘロ(主に成績とメンタルが!? )なところ、失礼します笑

 

先日の日能研の第1回公開模試、試験が終わったあと、子供からメールが届きました。

 

「テスト終わったんだけど点数がヤバイ。マジでヤバイんだけど。終わった!」

 

テスト終了後、すぐに採点したようで、本人的にボロボロな感じでした。

 

 

元々、育成テストで算数と国語で足を引っ張ったわけで、

今回はどうにかしなきゃーーー!

という焦りもあった中のボロボロ感。

※育成テストは、Mクラスだけど全体平均ぐらいでした(^^;

 

 

そんなわけで、まずは恒例の公開模試の結果を。

 

 

国語  80点ぐらい

 

算数  110点ぐらい

理科  80点ぐらい

社会  90点ぐらい

 

算数、理科、社会は、解ける問題を問題文の誤読で落としていましたね。

 

方位を書きましょうという問題なのに「左」と書いたり

気温差のグラフ、高さを何度で読むのか勘違いして読んだり。

 

それでも算数、理科、社会は偏差値60超えていたので良し(いや、良くないんだけど(^^;)として、問題は国語。

 

 

国語が酷語に変身していました。

(誰が面白いことを言えと🤣

それにしても酷語って誰が言い出したんでしょうね。言い得て妙)

 

 

いつも通りテストの分析をしたところ、国語は理解不足が目立っていました。主に語彙力ですね。

何となく読めたつもりで読めていない、というやつです。だって勘違いして単語を理解しているんですものorz

 

 

そんなわけで、我が家は国語の栄冠を解かせたあとは、文章全体を一緒に読んで確認することにしました。

 

また、子供に丸つけさせると、記号問題でさえ間違っているのに〇をしてしまうびっくりので、しばらくは、本人に丸つけもさせないことにしました。

(……わ、私のふ、ふたんがふえるるる。。)

 

 

すると、面白いことが色々起きるもので、意外や意外。

親子で笑う時間が増えました🤣

 

 

例えば、

漢字のテストで田園風景の田園を書かせる問題で電園風景と書いたり(怖い😱 絶対近づかないよ!)

 

 

 

 

ジェットエンジンを作った人が、模型飛行機のコンテストに出た時、飛ぶ直前に不良を起こして飛べなくて、悔しくて夜も眠れなかった、本文に書いてあるのに、見事優勝した、と答えていたりびっくり

と、、とんでくれーーー

 

 

 

 

文章を作る問題で

僕は、地図を紙に書いた

という文章を作るのに

僕は、地図を虫かごに入れた

という文章を作ったり

(できるけどさ……やらないだろーーー笑

指摘したら、解答を書いた本人が腹をよじって笑っていました。……書いたのは君だーーー笑)

 

 

 

 

選択肢を選ぶ問題で

「なんか変な気がするから選ばなかった」

とか言いつつ、それが正解だったりorz

 

 

この子が小さい頃、絵本の読み聞かせ、できなかったんですよね。

なんせ読もうとすると次々絵を見て、はい、終わりーという子だったので。

なので、国語の問題を解けるようにするというよりは、読み聞かせだと思って解説することにしました。

 

 

他にも色々作戦を練って試したところ、宿題でヒーヒー言ってたのに、意外と時間が出てきました。

 

国語はすぐに結果はでないかもしれませんが、文章を読む力をどんどんあげていけば、最後の問題で時間足りない!という問題も減るはず。

 

 

酷語、次は国語に戻るかな。

しばらくこの調子でやっていこうと思います。