母の生き方について
我が家は、基本家庭で食事をいただく家で
外食は月に1回あるかないか。
それこそ、夕食の外食は半年に1度くらいのペースでした。
父は家事は一切やらない人なので
母は働きながらも、すべての家事をこなしていました。
さらには子育ても。
父は、出張が多いのもあり
また、自己中心的にしか動けない人なので
子どものため、とか、母のため、なんて
一度も行動したことはないのではないでしょうか?
(あたしは父に遊んでもらった記憶がない)
おかずは3品以上、駅までの送り迎えはあたりまえ
母が働いた分が生活費の中心で
父は小遣いが使い放題。
母は、それが我が家のルール(基本)だと言って
笑っていましたが
それに逆らうと、自分が疲れるだけなので
逆らうこともしない、と。
それは、母として、一人の女性として
よかったのか、悪かったのか。
友だちと旅行も行ったこともなく
気ままに一人、出かけたこともあまりないだろう母。
そんな生き方は
窮屈で、つまらなくて、ただただ大変だったのではないだろうか?
そんな中、ある意味、
あたしは母の希望にはまったく沿えず
この家を出て行こうとしています。
母の近くにいることもなく
『普通』ではない家庭を持ち
それでも、進もうとするあたしを、母はもう止めません。
もしかして、あたしのやっていることは
父とさして、変わりがないのかもしれない。
この家を出て行くけれど
あたしは、母の娘であることには変わりない。
そのことをこれからもずっと
大切にしていきたいと思う。
そして、それを伝えていきたいと思う。
きっと、遠くにいても
母のためにできることはあるハズだから。
相方には
『僕のことをしっかり考えて』と言われて
それが当然なのだと思う。
そのとき、あたしは
さりげなく、こうも伝えた
『基本は相方との関係が大切だけれど
それだけではないから、それも考えてくれるとうれしい』、と。
きっと、きっと
これから、もっともっと
家族間の問題が出てくると思う。
そのときに、相方との関係を大切にしながら
皆が納得できるように、
納得できなくとも、醜い争い事にはならないように。
それが、きっと
結婚という名の覚悟なのかもしれないなー。