クライマーズ・ハイ (文春文庫)/横山 秀夫


本は魔力がありますね。

あっというまに引き込まれていきます。


昔昔、その昔

あたしは小説家を夢見て

いろいろ書きなぐっていた時期がありましたが

あたしには

自分の小説を他人に読ませる力がない

と思ってから、書かなくなりました。


やはり小説家は「読ませる」力がないといけないですね。



で、こちらの作品

山登りの場面は専門用語が多くて

飛ばし読みしてしまったのですが

ほかの場面や、会話はすごく臨場感があって

これは映画向きだな、と思いました。

でも、小説だからこそ、表情の描写とか

その人の背景をいかに描くかで

面白みをだすんですよね。



最後の場面でほろりとしました。笑ってしまいそうでした。

泣きそうになったのは

望月さんの手紙ですね。


横山さんの作品、機会があったら

何冊かトライしようかな。






半落ち (講談社文庫)/横山 秀夫




クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)