先日、とあるはがきがあたしの手元に届きました。


学生時代にボランティアをしていたときに

お世話になった先生からでした。

今まで川崎でお仕事されていたとのことでしたが

この春から函館になったとのこと。

調査官というお仕事柄、3~5年の間で

異動が繰り返されているのは知っていましたが

ずいぶん遠いところまで赴任されたんだなぁ。

年齢が年齢だけに、体調が心配です。


家庭裁判所調査官というお仕事に

高校生のときからなりたい、と思っていました。

大学時代、そのボランティアにあたしは参加することで

そのお仕事のすべてではないけれど

いろんな面を見せてもらいました。

その結果、『あたしはこの仕事がしたくない』

という結論になり、今は保育士という仕事をしているのですが

その判断は良かったのか悪かったのかわかりません。

ただ、あのボランティアでの経験は

自分の人生観を大きく変えたと思います。


あのボランティアをしていた仲間で

実際、調査官になった子たちが

何人もいましたが

今も頑張ってお仕事してるんだろうか?

なにかにつぶされそうになっていないだろうか?


普段は思い出すことのない

あの頃の自分や、状況がぶわっと頭をめぐって

一瞬、混乱しかけました。





大学を卒業したときに

仲間たちと最後の送別会をしましたが

『もうきっと、この仲間たち全員が一同に会うことはないね』

と、みんなで笑いあいましたが

きっとそうなんだと思います。

みんな大人だったんだなぁ。




今年、もし、相方と新婚旅行にいけるのなら

北海道に行くので

そのときに、この先生を訪ねたいと思います。

きっと、あのときのあたしを懐かしみながら

日本酒を呑めるような気がします。





あのときのあたしは

今のあたしに、納得できるかな?