先週末、池袋で古本市をしていたので
久しぶりにふらふらと古本めぐり。
たまたま、見つけたこの子をお持ち帰りしてきました。
谷川俊太郎さんが26歳のときに書き綴ったエッセイ集。
一度、谷川さんのトークショウに行って
ものすごい至近距離でトークを聞いてから
すごく人間を愛している人なんだなー
と思っています。
(人ではなく、人間を、という感じ)
この愛のパンセには
愛にまつわることがいっぱい書かれていました。
一番最初に読んだときに、ひっかかった文面。
男は飛びたがる。男は離れたがる。男は軽さなのだ。
接吻を重ねる度に、男は軽くなる。
女は逆に、接吻を重ねれば重ねる程、重くなる。
三日間、女と一緒にいると、もう男はひとりで酒が飲みたくなる。
その代わり、三日間女と離れていると、男は猛烈に女が恋しくなる。
女は違う。三日間一緒にいると、女はその男と一生一緒にいたいと思う。
その代わり、三日間男と離れていると、女は男を忘れてしまう。
結婚とは、男にとっては女の重さに耐えることだ。
それは同時に、地球の重力に耐えることでもあるのだが。
なんか、わかるような、わからないような。
わかりたくないような、わかっているような。
今のあたしは、わかっちゃいけないと思ってます。
あたしは女で。相方は男で。
それでいい。いいんだと。
でも、その「わかっちゃいけない」を
受け止めすぎてはいけない。
違いを「嫌だ」という発信は時にして必要なんだと思う。
そうしないと、ただの人間関係になってしまうから。
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エッセイ集ばかり読んでいて
最近のあたしは、どうにも思考が偏りすぎている気がします。
と思って、今月はこちらを読んでみました。
重松さんと金原さんのが面白かったです。

