コーヒーポリフェノール記事をご覧ください。

上記のような記事、PR商品は現在頻繁に目にします。

少し解説をしたいと思います。
※今までの研究してきたことを元に、個人的な意見です。


まず 前提に  

コーヒー生豆に含まれ 抗酸化作用を持つとされる
のは    

クロロゲン酸類


です。

ポリフェノールとは、消費者に分かりやすくかつ簡易にまとめる キーワードみたいなものです。

私たちは、焙煎研究所で
コーヒー生豆の主成分

・クロロゲン酸類
・カフェイン
・トリゴネリン 

熱分解による変化を研究しているので、黒く過度に熱を加えたコーヒーには
クロロゲン酸類はほとんど失われて無いことはあきらかな事実として数値としても出しています。

???

おかしいですよね。

コーヒーには200mgポリフェノールが入ってるんじゃないの?

ポリフェノールは入っていますが、クロロゲン酸はほとんどありません。


コーヒー に200mg ポリフェノール含有と表示出来ます。

これこそが、大きな落とし穴

クロロゲン酸類の加熱変化によって生まれた化合物も 
クロロゲン酸とは書いていなく、ポリフェノールとまとめて記載可能。

正式には、抗酸化作用が期待されるクロロゲン酸ではなく、ポリフェノールと大きな枠でなら表示が出来る 抜け道を利用しているのです。

焦げた野菜に、たっぷりな栄養素が含まれてる。

と記載するのとまったく同じということです。



浅煎りでは??

浅煎りでは、クロロゲン酸は含まれています。
しかし、焙煎によって生まれる、ある化合物によってクロロゲン酸の抗酸化作用は阻害されてしまうという研究結果があり、効率的ではないのです。

カフェインが苦手=コーヒーが苦手  

こちらも、誤解されています。

理由は、体内にとって焦げは異物です。
異物が入れば体内は異常をきたし、気分が悪くなることはあります。

コーヒーに含まれカフェインは、アルコール同様に人によって分解スピードは異なり、苦手な方は確かに一定数はいます。

私たちの焙煎研究所ではよく

コーヒーが苦手=カフェインが苦手とされてる方が
オーカーなら飲める という方がよくいらっしゃいます。
オーカーはカフェインは入っており
焦げ成分は無いに等しいです。


このような コーヒーにおける情報は様々な形で誤解があり
誤った情報ではないにしろ、マーケティングの為、売りたいワードの為など

私たちは、本質を理解して、本当に良いものをご提案、ご提供したいと本気で向き合っています。


コーヒーは、ピラジン類、フラン類などの香気成分に対しては、豊でそれに伴う良さはあります!

しかし、無いものを あるかのように 誤認識させる 比喩表現はあまりにも不自然な気分になります。