湿潤療法(モイストケア)で | カルップの☆peekaboo☆

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犬達と共に・・・

負傷中の黒ねこ「うぅちゃん」に 「みぃちゃん」固まる...( ̄◇ ̄;)



まず 湿潤療法とは  ~傷の治療(湿潤療法)専門外来より~

うるおい療法ともいわれ、体が本来持っている力「自己治癒能力」を最大限に生かす治療法です。 元々、人を含めた動物には、けがや病気をしたときには自ら治そうとする力「自己治癒能力」が働きます。 したがって、小さな擦り傷や切り傷ならなめておけば治ります。 野生の動物は、ケガをしたら傷をなめて治します。

【傷が治る仕組み】
1.皮膚が損傷すると傷口に血小板が集まり血液を固めて止血をする。
2.好中球やマクロファージが集まり、傷ついて死んだ細胞や細菌を貪食し、除去する。
3.繊維芽細胞が集まり傷口をくっつける。
4.表皮細胞が集まり傷口を覆ってふさぐ。



医療用は高いので 家庭ではこれさえあれば充分♪

ペットシーツと穴あきポリ袋だけ(百均でもすぐ手に入ります)

傷が深く熱を持っていたので我が家は抗生剤を投与しながら

抗生剤を塗りながらの1週間


あとはいかに固定させるか...

場所が場所だけに 包帯は食い込んでしまうので

うぅちゃんには なんてこったのUV手袋がぴったり(^-^)/
(これも百均~♡)


穴あきポリ袋の中に 切ったペットシーツを入れて

抗生剤の軟膏を直接塗ります あとは傷口に当ててひたすら固定

そして毎日傷口を水で洗って取り替える...だけ(^-^)



すると

こんな深かった大きな傷が



6日目にはこんなに治りましたよ~!

わかりますか  あともう一息です(^-^)/ 


今日で9日目 小さな方はもう完全に治っています!

あと1つ(^-^)/ こちらも随分肉が盛り上がりいい状態(^-^)

きっと今月中には完治でしょう



病院では 

もっと大きく切って大きく縫い合わせないと絶対に治りませんよ! 
と言われた程の酷い傷は...

残念ながら...(笑) 治っています☆


自己治癒能力って すごい(^-^)/