共生すること | カルップの☆peekaboo☆

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犬達と共に・・・

この度の広島県豪雨土砂災害で被災された方々に 
心よりお見舞いを申し上げるとともに
お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます



日本は、昔から地震大国であることは周知の事実であり
また台風 土砂災害 津波や火山噴火などの自然災害が発生しやすい国土です。

そして 昔と比べ現在の気候の変化のありかた

これからは今の気候が普通なんだという認識をすることが大切なのかもしれません

災害対策基本法ですら1961年公布、1962年施行されたものであり 
これが1995年阪神大震災を機に改正されているが果たしてそれでいいのだろうか。
その時その時で敏速に変えていくことこそが必要ではないだろうか。

と...ついつい想ってしまうのはきっと私だけではないでしょう

今回も自分の命を顧みず人命救助に従事する方々の姿に頭が下がる想いでいます

中でも自分の仕事として懸命に従事されている方々もいらっしゃれば
ボランティアとして自ら現地に出向き従事されている方々もいらっしゃいます

そして やはりここでも全国から集まった災害救助犬たち84頭の姿

災害救助犬とは ⇒ 災害現場で命懸けで挑む犬達

こういった活動犬たちを見て犬がかわいそう...
と言われる方もいらっしゃいますが はたして本当にそうでしょうか...
人にはできない 彼らにしか出来ない特殊な能力というものは現実にあり
実際に彼らは私たち人命を助けてくれています
彼らがいなければ 出来ないことがたくさんあります

命をかけて誇りを持って たくさんの犬たちが
人と共に協力し合い人命救助にそして遺体捜索に従事してくれていることに
批難ではなく心から感謝するべきではないでしょうか
救助犬も懸命の捜索…各団体から延べ84頭
元捨て犬が担う土砂災害救助


この度災害現場に出動してくれたQちゃん 本当にありがとう

そして被災された方々の愛犬 愛猫たち...
この度 地元広島の団体様そして全国のいくつかの団体が預かりの受け入れ態勢を整えて
くださっています。 本当にありがとうございます。  

又 この度災害現場で救助活動をされている日本レスキュー協会様でも
被災された方々の愛犬の一時預かりをされています。

詳しくはこちらをご覧ください

ひとりごと...。
本当はボランティアだけではなく 国がそして各行政が先頭になって
これから起こりうるだろう災害に備えて 各都道府県にある動物愛護センターなどの
上手な活用方法をもっと模索しながらボランティアを募り 生かすための施設へと
変貌してくれるといいんだけどなぁ...。 おっかしいなぁ...。 

 
どうかこれ以上被害が拡大しませんように...

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昨日の譲渡会の様子はこちらから
たくさんのAWAボランティアの仲間たち♪本当にありがとうございました

レイくんもお疲れ様♪