崩壊現場でフィラリア末期により腹水が何度もたまり
お山にいたら この暑い夏は越せなかったレノン
急いで下におろし 急遽我が家に預かりました
あれから6ヶ月
一度も腹水が溜まることなく
今では元気いっぱいに過ごしています。
そして同じくフィラリアも末期で 同じ症状が見え始めたジョン
こちらも急いで我が家に預り4ヶ月。
今ではいろんな表情を見せて楽しませてくれます。
一番のひょうきんモノ(^-^)/
そしてヨーコ もうすぐ2ヶ月。
この怖がりはまだまだ治りませんが
車の音 人 そして電気の明るさ・・・
怖いものがだんだん減ってきて ゆっくりくつろげるように。
あんなに怖かったお散歩も 匂いを嗅いだり
おしっこができるようになったり(^-^)
余裕が出てきたってことでしょう。
なんといっても リードを持つと喜ぶようになりました。
お山ではこの3匹の兄弟が
一番悲惨な所に置かれていました。
おじいさんが亡くなってから
おじいさんの友人知人の方がお山に来ています。
姉がお山に行った時のこと。
一人の方が この子達のいた場所を指差し
「ここにおった汚ねぇ犬は もちろん保健所に
連れて行ってもろうたんじゃろ?」と・・・
当たり前のように言ったそうです。
姉も言い返しましたがそんな方がこちらの言い分など
ゆっくり聞いてくれるはずもありませんね。。。
困ったら保健所。 なのでしょう。
「あんたら 金でももろうとんじゃろ?」
こんな言葉を何度もかけられましたヽ(`Д´)ノ
このボランティアというものは褒められようなどと
甘い考えを持ってると出来ません。
特にこの動物愛護ボランティアは自己犠牲の上に
成り立っているというのは過言ではありません。
時として 暇な人 変人などと思われるのでしょうか。
人に関わるボランティアはいい人。
動物だと・・・なのでしょうね。。。
長い間 毎年会社で10月に盛大に行ってる
交通遺児のためのチャリティー
そして日々行っている この動物ボランティア
なので 違いが手に取るようにわかります。
もの好き 変わり者
はい!何とでも言ってくれていいんです!
少なくても せめて今手に届く所にいる子が
こーんな笑顔になって欲しいだけですから(^-^)