さて、今日は、エジンバラを後にして、Newburyにあるハイクレア城を目指します。
Newburyまでは、鉄道で約6時間かけて移動します;^_^A
ハハハハハ
なんで、イギリスに行ってまで、こんな長旅?!
って感じですよねぇ…f^_^;)
でも、今回は、Virgin trainですよ!
Virginは、やっぱりお金持ちですね!
すごいです。
ファーストクラスは、
朝乗れば、朝食が付き、
常にアルコールもフリードリンク✨
ランチどきには軽食。
私は、10:30頃のエジンバラ発に乗りました。
この時間帯だと、ランチの軽食のメニューを聞きに来てくれます。
あとは、常にドリンク、デザート、スナックのサービスに来てくれます。
この時はアルコールを避けていたので、ジンジャーエールとかcrisps(ポテトチップス)、なんとかケーキ(ヒヤリングがイマイチで聞き取れなかった)
食べてました。
エジンバラに行く時の空腹を思うとすごいわ!
さすがVirgin!
だてにF1チーム作っちゃっただけあるわ。(今はスポンサーだけになったと思いますが)
体調良かったら、
アルコール飲んでたのに…。
やっぱり海外で体調不良になるとそうそう100%戻らなくて…。
今回の旅は、常に低空飛行でした。(ーー;)
さて、鉄道の旅は、
おおよそ4時間後にロンドンのKings Cross駅に到着。
その後、チューブ(地下鉄)に乗り換えて、Paddington駅へ。
Paddington駅からは、GWRという鉄道に乗り換えてNewburyまで。
このPaddingtonのGWRで11番ホームが見つけられず、右往左往してしまいまきた。
そして、ようやく見つけた改札をくぐろうとしたら
(なぜか11番と12番は改札があり、他のホームはそのまま乗り込める)
改札口のおじさんに、
『どこに行くんだ?』
『Newbury行きは、4分前に出た!
君は乗り遅れたんだ!
次は、45分後の電車だ!』
と親切に教えてくれたんですが、めっちゃんこ言い方が怖かったよぉ〜〜。
あー、なんかこうゆうおっちゃん映画とかに出てくるよねぇ。
と思いながら、
電光掲示板は、まだ電車がいることになってたので、
懲りずに、こわいおっちゃんに2度もトライして、
全く同じセリフを言われました。
こわいよぉ〜。(°_°)
ということで、1時間に一本しかない電車に乗り遅れてしまいました。
まずいわぁー。
実はこの後、
このイギリス旅行の目的の1つである、
ハイクレア城でのチャリティーレセプションに参加予定でした。
ハイクレア城は、
【ダウントンアビー】という
ダウントンに住む貴族とその使用人たちの英国ドラマの舞台となったお城です。
英国、アメリカ、カナダ、中国など海外で空前の大ヒット!
なんとオバマ大統領からホワイトハウスに招待を受けたほどとか。
と、前置きが長くなりましたが、
そのハイクレア城、一般向けに開放していますが、予約制です。
ダウントンアビー効果で予約もすぐに埋まってしまうという人気ぶり。
私が予約できたのは、チャリティーレセプションパーティーでした。
ダウントンアビーをご覧の皆様ならお分かりと思いますが、
パーティーに参加するだけで、ダウントンアビーの世界に紛れ込んだ様な気がして、もう興奮♪
場内は撮影禁止ということで、
写真は、外観のみ。
いやぁ。
ここで、まさかのマナーのお勉強をする事になるとは…
【勉強したマナーその1】
このレセプションでは、ドレスコードがあり、
カクテルドレス(=ノースリーブの膝丈ワンピース=おしゃれワンピース)
だったんですが、
ダウントンのファンは、やはりイブニングドレス(ロングドレス)で来ちゃったりするんです。
入り口で
私の前を歩くカップルの女性がイブニングだったので、
お迎えの方々が口々に
『まぁ、なんてステキなドレス♪』
と褒めていらして、
撮影大会が始まったんです。
なので、後ろにいる私は、彼らを横目にお城に入ろうとご挨拶したら、
お迎えの方々に目を丸くされ驚かれてしまいました。
前のブログで少し触れましたが、
イギリスは、キュー(行列)をちゃんと守ります。
ということで、
こうゆう場合でも
やはりカップルが入るまで待つか、
どうぞと言われるまで待つのがルールだったみたいですf^_^;)
特に注意はされませんでしたけどね…
【勉強したマナーその2】
玄関の扉をくぐると
廊下の両脇には
トレイにシャンパンを乗せたservice の方々がずらり✨
「はぁ〜、まさにダウントンアビーだわ」と興奮しつつ、
時間ギリギリに到着した私は、喉が渇いていたので、
アルコールではなく、お水が欲しかったので、
その旨を伝え、
ひとまず、シャンパングラスを一つ手に取り城内見学へ。
人混みに紛れた私をserviceの方は、見つけ出し、お水を持ってきてくれました!
(キャーすごいわ。招待客は沢山いるのに、見つけてお水持ってきてくれるなんてさすがだわー✨と興奮している私)
問題は、ここですよ。
なみなみにシャンパンが入ったグラスを片手に持っている私。
↓
お水を受け取る。
↓
両手にグラスを持つことになる。
ここで、serviceの方に目を丸くされました。
たぶん、ここの正解は、
Serviceの方がトレイにお水を乗せて持ってくる。
↓
口をつけたか
つけていないのか
わからないシャンパングラスをトレイに戻す。
↓
お水のグラスを取る。
だったんだと思います。
グラスなみなみに入ってるシャンパンを戻すのは、もったいない!
なんて思っちゃうところが、ダメなのね。
いやぁ〜、お育ちがバレるって言うのは、このことね。
と痛感。(; ̄O ̄)
【勉強したマナーその3】
その後、ドラマの舞台となったお部屋の一部が開放されているので各自でテキトーに見学。
一階の吹き抜けのフロアでは、シャンパンやカナッペが振舞われています。
もちろん、これらもservice の方々が
トレイに乗せて、招待客にサーブして回ります。
私は、二階のフロアも一部公開されていたので階段を上がりお部屋を見学しようと
シャンパングラスを片手に廊下を進んでいるました。
すると二階のお部屋の説明をしてくださるマダムが慌てて、私に近寄ってきました。
『2階は飲食禁止なのよ。グラスは預かるわ』
と。
いやぁ〜、知らなかったわぁ。
確かに他の人は、グラスを持っていなかった(゚o゚;;
私の後ろにいる人も、マダムに注意されていたので、
私だけじゃなかったけど…
いやぁ〜、お育ちがバレるって言うのは、この事ねぇ(今回、2回目の登場)
勉強になりました!
以後、気をつけます!!!( ̄^ ̄)ゞ
しかし、エセ貴族気分は、とっても楽しかったです!
もうちょっと英語が話せるようになったら、また伺いたいです!





