南イタリア〜ローマその4：ヴァチカン市国〜

本日は、朝からヴァチカン市国に向かいました。

ちょうど今日（6月29日）は、ヴァチカンにとっての祝日：St. Peter and Paulであって、フリーで入館できる日です。

しかし、そこは、

やはり無料入場となれば、観光客もいっぱいで…

しかも祝日とあれば、礼拝する人もたくさんいらしていて…


ヴァチカンを一周するぐらい行列ができていまして…

それを目の当たりにして、さすがに並べない…と断念。

でも、博物館の方は思ったほどではなかったのでそちらにならんでみました。

（結局は、行列の先頭が見えなかっただけで結構並んでました）

行列は、それなりに進み、小一時間ぐらいで博物館に入館。


すみません。
ほんとーに今回の旅行は下調べができてなくて…

名前とかイマイチわかってません。
すみません。

日本語ガイドがありましたので借りましたよ。


ヴァチカン博物館のなかなか面白いところが

いきなり庭を横切って鑑賞スタートです。


そして、たびたび庭がでてくるのです。
建物の中に入ったり出たりと楽しかったです。


こちらが最初に出てくるお庭。

大きな松の実のシンボルが特徴

そして、階段。

当時は壁のない階段だったそうです。

思いましたが、私は階段と天井画が好きみたいです。


教科書に出そうなレオナルドダビンチの彫刻

ここの地図の部屋は、なかなか楽しかったです。

両脇の壁には、イタリア半島が描かれ、
その天井には、その地域の文化や風習が描かれています。


そして、お恥ずかしながら、有名なシスティーナ礼拝堂を気がつかずさらっと流してしまいました。

ここだけ、撮影禁止、私語も慎みます。
と他と違う扱いでセキュリティーの人もいるのに、
あらぁ～？みんな立ち止まっちゃってどうしたのかしら？？？

とカトリックではない無知な私はスルーです。

そして、最後に大きなお庭。

この日もとってもいいお天気で、日差しも強く暑かったのですが、

噴水の横で佇むのが気持ちよかったです。