パリ一人旅♪〜ルーブル美術館〜 | むっちゃんのてきとー日記♪

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2日目の朝は、やはりカフェで朝食!


目指すは、ルーブル美術館に併設されている、カフェ・マルリー♪♪♪



ここで絶対に朝食を食べるんだ!
と、意気込んでたところ♪


カフェ・マルリーの朝食♪♪♪
フランス式朝食は、パン、オレンジジュース、カフェクリーム(カフェオレ)
エシレバターにジャム3種類(アプリコット、ストロベリー、ハニー)

19ユーロ(高いねぇ。でも、パリのカフェだと、だいたいどこに行ってもこのぐらいの値段)



オレンジジュースが温かいのよね!驚いちゃった!
(写真撮る前にフライングしてオレンジジュース飲んじゃったけどね)
エシレバターと奥に映ってる細長いパンが美味しいの!
バゲット最高♪

ちなみに、カフェクリーム頼んだのに、ムッシュがクリーム忘れたので、後でクリームもらいました。


それにしても、パンだらけの朝食。
ってそんなこと言っちゃダメだけど、
本当にパリジェンヌは、朝からこの量のパンを食べ切るのかしら????




カフェからのこの眺め♪




テラス席からの眺め。
ルーブルのピラミッドを眺めながら朝食!
これ、やりたかったのよねぇ~。
しかも、11時ぐらいだったので朝食の人も少なく、ランチの人もいないので空いていました♪

私の席は、テラス席でも内側にしてもらいました。
この日は、少し雨模様で寒そうなのと日焼けが気になってしまって。
でも、十分な席でしょう♪
席案内のマダムがストーブつけますか?
って聞かれたけどそこまで寒くないので、つけませんでしたが、席一つ一つに上の壁にストーブが張り付いてた!


カフェのムッシュも超ご機嫌で鼻歌歌ってました。


フランスだしだいぶ待たされるかな?

なんて思ってたら、結構すぐに朝食出てくるし、フランス人、ちゃんと働いてるじゃん!フランス人親切じゃん!
(どんなふうにフランス人を思ってたのか?!?!)



雀ちゃんが朝食に同席。
ちゃんとルールは守ってくれて、お皿の上のパンには手を出さない。

私がテーブルの上に置いたパンだけくちばしでくわえて持って行く。






2つ隣の席に、日本人の女の子が座って、オムレツを頼んでました。
それも、とっても美味しそう♪


その彼女とそこで仲良くなって、夕飯を一緒に食べよう!と約束。
待ち合わせは、なぜかノートルダムの正面で。



ではでは、ルーブル美術館へ繰り出しますよ♪
ガイドブックによるとルーブルの入り口は、ミュージアムパスを持っているならポルト・デ・リオンがお勧め。
となっており、

しかも、ピラミッドのところは、ものすごい行列でピラミッドを1周。
これは、ガイドブック通りちょっと歩くけど、ポルト・デ・リオン入り口へ行ってみます。


ちなみに、ルーブルに入ったら必ず日本語版の地図をゲットしてください。
これがないと何もできない。

それと、お水も必要不可欠!
やっぱり乾燥しているのか、みんなペットボトルのミネラルウォーターは持参していますし、
実際、すごく喉が渇きます。
日本みたいにその辺にコンビにないし、
ルーブルの中で水を手に入れたくても、ピラミッドの地下のゲートを出でフードコートまで行かないとゲットできない。


カフェは、ルーブルの中に3つ?ぐらいあります。


ポルト・デ・リオン入り口は、ウワサ通りすぐに入館できました。
しかも、ココから入ると主要な絵がスムーズに見れました!


ドゥノン翼の2階(フランス式1階)に
【民衆を導く自由の女神】



ナポレオンの戴冠式

モナリザ

自然と見れる様に流れができている感じ。


違う日にピラミッドのところが空いていたのでそこから入館した時は、なかなか思う様に回れなかった印象あり。


目指すべき見たい絵によると思うけど。


私は、ポンパドール婦人とサモトラケのニケが見たかったので、
ポルト・デ・リオン入り口からそれらを目指して歩いていたら、だいたい見れました。


そして、その【サモトラケのニケ】



行く前に日本でチェックしていた時は、修復中。
となっていたので見れないかと思っていたのでよけいにうれしかった♪



【ポンパドール婦人】
ルイ15世の側室。有名な台詞「私の時代が来た」
ペチコート大作戦の1人



ここを見た後は、ルイ14世の時代とナポレオンの部屋が見たかったので、適当に回りました。

しかし、やはり地図を把握しながら回らないと自分がどこに居るのかさえ分からなくなる。


だいたい、見たいものをみたので、
オルセー美術館へ。


こちらもなかなかの混みぐあい。
ミュージアムパスを持ってて本当に良かった!

元は取れないと思っていたけど、これだけの行列をみるとパスのお得感を実感。


オルセーは、写真撮影禁止なので写真なしです。

建物は、鉄道の駅を美術館にしたもの。
駅っぽい感じはとってもする。


ここで、父との思い出がよみがえるとは思わなかった。


大学生になった時だったかな?
父親に何が欲しい?
と言われて、絵をお願いしました。

特にどんな絵なのかは父に任せて。

その絵をもらった時、

この絵は、誰のかしら?

と思いつつ特に追求することなくこのパリに来るまで日々が過ぎ。

絵は昔から好きだったんだけど、
それほど詳しい訳ではなく、人並みに有名な絵しかしらなかった。


オルセーに来て、


初めて、


あ!この絵、お父さんからもらった絵だ!


これ、モネだったんだ。
(モネなんて有名なんだから知っておけよ。って感じですかね。。。)


風車とチューリップの絵です。


父は、2年前に亡くなって、しかも一緒に住んでなかったので、こんなところに思い出があったんだ。

とちょっと感傷に浸ってみました。



さてさて、
マルリーであった彼女と夕飯をする為に待ち合わせのノートルダムへ。



しかし、私は、携帯がつながっていない。
彼女と約束したときも私の携帯がつながらないから、ルーブルを一緒に巡るよ。
と、言ってくれたのに、
ちょっと1人で好きな様に回りたくて、断ってしまい。

さすがの観光地で待ち合わせは、厳しかった。
結局、彼女と会えなくて、とっても残念でした。

彼女は、フランス語がペラペラでカフェ・マルリーのムッシュに美味しいレストランを聞いていたら、ムッシュが美味しいところに連れて行くよ。
という話になって私も混ぜてもらえたのですが、
結局彼女との待ち合わせで会えなかったので、
ムッシュとも会えず、申し訳ない気持ちと、残念な気持ち。

1時間ぐらい待ってみましたが、会えず。
せっかくなので、ノートルダム見学をしました。




さて、夕飯は、一人になってしまったので、
行く予定にしていた、
ムール貝のお店【レオン・ド・ブリュッセル】

名物のお鍋一杯のムール貝♪



お腹空いてたのか、ペロリと完食!
美味しかった。

オペラ座近くのレオンに来たけれど、席案内のムッシュに『こんばんは』(日本語)
で言われました!


ほんと、フランスって親日家♪♪♪


日本人でよかった♪ってなぜか誇らしげになってしまう♪