どうやら、今日は、ストーカーごっごを院内でしているらしい。
でも、そんな話しは、私の耳に入っていない。
知らずに、トイレに入ると、いろんな人が覗いてる!!!
なんで?
なんで?
なんで、トイレを覗くの?!
そんなに見られては、したいものもできやしない。
そうそうにトイレを後にすると、そのままその人だかりがついてくる!
だんだん人だかりとの距離が縮まる!
なんで?!
なんで?みんなついてくるの?
怖い!
ダッシュして逃げると、反対方向からオペ着に白衣を着た男性がやってくる。
『助けてぇー!』
必死の思いで、助けを求める。
『こっちへ来い!』
と、その男性は、白衣を翻し、駐車場へ。
必死に後をついて行くと。
そこには、なんとも大きなゴッツイ車が。
エンジンをかけ、
車を出す男性。飛び乗る私。
なんと、この車、GT-Rの改造車!
ハンドルが3つも4つも。
中央には、GT-Rのロゴ。
座席も4つ。
すべてが運転席?!?!
『おぉーーーーー!
なんだ、この車は!
すごい!』
と、妙な関心をしながら、車を飛ばす。
どうやら、彼は、知り合いの知り合いらしい。
意外な偶然。に驚きつつも、追っ手が迫っているのではないか。と。気が気ではない。
どのぐらい走っただろうか。
車は、海辺の近くで止まった。
そのまま必死の思いで、桟橋まで走り、そのまま飛び込む。
私は、逃げ切れたのだろうか?!
と、不安に思っていると、
今度は、海の下から、大きな魚のヒレが見える!
やばいっ!
ひょっとして、サメ?!?!
ここは、飛び込んでは行けない、海だったのか?!?
全力で泳いで桟橋に戻ろうとするが、
海の下から大きな巨体は、ものすごい勢いで近づいてくる。
ダメだ!
相手が早すぎる!
もう、パニック!泳いでいられない。
溺れそう。
その大きな巨体が私の足先に触る。
うわっ!
シャチだ!
5頭もいる!
シャチは、私を背中に乗せて、桟橋まで運んでくれるようだ。
彼らは、私を助けてくれたんだ!
と、ここで目が覚めました。
あ゛ぁー。
苦しかった。
なんだ、この夢は!
でも、あのGT-Rは、飛行機みたいでかっこ良かったなぁ。