こんにちは♪ぴんです。

過ごしやすい陽気の名古屋です。


先日まで九州旅行記をお送りしましたが、今日も旅関連。

今回の旅から、たぶん20年ぶりに旅行トランクを買い替えました。


サムソナイトのシーライトです。

無印良品の布製のトランクから、ポリカネート?みたいなツルツル素材のモノに変えました。

本当はファブリック製のトランクが好きなのですが、今はこう言った素材が人気なのですね。


今日も話が長くて悪いのですが、そんなわけで紆余曲折のトランク物語を。


時を戻そう!


今から半年ぐらい前、キャスターが今様でなくなったことに加えて、コロナ禍で3年も使わなかったせいか、トランク内が臭くなり、というか前回の旅行も多少臭かったが、より臭くなりトランクの買い替えを決断する。今度こそ買う!


最初は、今のトランクは20年近く使えたのだから、しかも無印良品で確か15000円(学生時代から無印ファンで30年前は、自転車も無印良品を使ってました)のもの。


今度はリモアでも買えば一生これで行けるかもとショップを尋ねたのだが、在庫がなく売れるものが無いと店員さん。コロナ禍明けでみんな旅行行くのだろうか?


それでも見本はあるので見せてもらうことに。

すんごく美しいグリーンのトランクがあったのだ。

15000円のMUJIトランクからの三段跳び以上のお値段。

欲しかったが、在庫がないなら仕方がないか。

だが、夢以前の現実問題をリモアショップで知るのだった。それは…


リモアって重たいね(⌒-⌒; )


初めてデザイン、ブランドばかりでなく、重量を思い知らされたのである。

何にも入れなくても重さが5キロ。

今使ってるものは、同じサイズで3.3キロ。

1.7キロも余計に筋トレしてしまう。


TUMIでも同様の体験をする。


だめだこりゃ。


MUJIのトランクのサイズ↓

このトランク復刻してくれないかなぁ。

2019年のブログでもぼやいていた↓



リモアトランクの夢は砕け、やはりパブリック素材で探すことに。


トランク探しで気づいたのは、ポリカネートって軽そうかと思ったら重いものもあるのね。


ただ8年くらい前までは豊富だったファブリック素材のトランクは少なくなり、色も黒や紺色が多い。(昔はグリーンやイエローなどバリエがあったのだが)

デパートや量販店のトランク売り場を行脚し、トランク探しは難航するのであった。


結局、サムソナイトの売り場を訪ねる。ぴんちゃんママのトランクと色がかぶるが紺色のトランクを買おうかと訪ねてみる。


ここでサムソナイト店員さんと、40分以上、トランク談義をすることに。

本当にいい店員さんで、旅の話とか、トランクことなど話が弾み、いろんなトランクを出してくれた。


結局、トランク購入の決め手は軽さ、そして色。

店員さんと話をするうち、ファブリックがいいが、色がいまいち気に入らないぴんを思ってか。


ファブリックじゃないですが、ファブリック並みに軽いトランクありますよ!

と出してくれたのが、冒頭のトランク。


重さがMUJIより軽い2.1キロ。

容量はMUJIの40Lを超える42L。拡張機能で36Lから42Lまで広がるという。

(縦55センチ、横40センチ、奥行き23センチ。)


いいではないか。これ!


第二の決め手が、限定色でもう在庫がなくなるという。写真だと鉛色みたいに見えますが、外でみるとグリーンなんです。

ミーハーですね。


第三の決め手、店に他の顧客からの修理トランクが置いてあり、シーライトの特大サイズなんですが、結構使ってそうなのにボディーが綺麗だったこと。

長く愛用している人がいる。


こりゃ、いいですな。

ということで、トランク探しの旅が終わった瞬間なのであった。


新旧トランクを比べてみる。

左がサムソナイト

右が20年ぐらい使ったMUJI

新しいトランクとよく似た色であった。


MUJIの方が奥行きがある。

サムソナイトは拡張してないので小さく感じる。



サムソナイトの中身

不満を言えば、トランクが浅い。荷物はなるべく薄くして詰め込む。

MUJIはファブリックなので多少荷物が増えてもトランクが少し膨らむので入れやすかった。

ポリカネート製のトランクはみんなこんな感じなのでしょうか。


荷物少なくてもよい旅の達人にこれからなりますだww


仲良くなるのに時間がかかりそうです。

空港では、荷物のターンテーブルで見つけられず、1周半させてしまいました。

仕方ない新しい相棒ですから(⌒-⌒; )


先日の旅行の際、セントレア行きのミュースカイ(空港行き電車)で、隣り合わせたかっこいいキャリア女性が、サムソナイトのブラックのファブリックのトランクを持っていた。

ああ、ファブリックもやっぱりいいねと。


が、思いは尽きないものの、ぴんはこれから、このトランクでたくさん旅ができたらと思う。


ランチタイムのぴんでした。