こんにちは研究員のぴんです。
曇りの名古屋。
今日は久しぶりに朝、窓を開けることができ、洗濯物が外に干せました。
先日、たまたま「ポツンと一軒家」という番組を見ました。
好きな番組ですが、録画してみるという感じではなく、居間のテレビで家族で見てるのを、たまたま見るという通りがかり見ですね。
毎回いろんな方の生き方を垣間見れて、いい番組ですね。学びもあります。
先日、番組でやっていたのは、60歳、子育ても終わり、離婚もした女性が一人で古民家を守りながら暮す生活。
毒女会でも、よくこのまま独身でさ、老後一人でどうしようとか、いや息子いても当てにならないよ、とか話しますが、この方は60歳すぎて、やりたいことをやる時間を満喫するための、ポツンと一軒家住まいだという。
どちらかというと世の中、独居老後や終活が心配だという話題が多い中、素晴らしく希望が持てました。
またポツンと一軒家でも、人間関係はぜんぜんポツンと感はない。これはこの番組を見てると、そんな方が多い。
むしろ、土日は誰かが農作業手伝ってくれるとか、誰かが尋ねてくるとかだ。
そして街中じゃ、味わえない野菜や魚などをダイナミックに味わう。
好みはあるだろうが、そんな人が友達にいたら訪ねてみたくなる。
またお願い上手で、コミニュケーション上手でもある。
不便なところでは助け合いが欠かせない。
古くの日本の暮らしがそうだった様に。
都会の暮らしは快適だけど、このコロナ禍、町住まいの方が精神的にポツンと一人だったりする。
ぴんが小学生の頃は、となりの奥さんが、「味噌貸して、醤油貸して、お茶貸して」だの、そんな生活のコミニュケーションがあったが、その後、コンビニなんて便利なものが出来たから、お隣さんに物借りるなんて無くなりました。
利便性を追求して失われたものも多いけど、今更戻れないわけですが、ポツンと一軒家の番組で、そんな人間関係の豊かさを感じた次第です。
気がつけば、お願いするのが下手になったような。
たまに貧困問題や児童虐待などのニュースで、こんなに困っているなら、なんで助けを求めなかったのだろうと思うのですが、助けを、どう求めたらいいのかわからなかったからかも知れません。助けを求めるコミュニティもなかったかもです。
都会という人口が多い樹海の中よりも、人口が少なく頼める人が僅かな方が関係は密かも。
でもこれには賛否両論あり、憧れた田舎暮らし、密な人間関係で疲弊し都会に戻る人もいます。
世の中には悲しい話題もありますが、ポツンと一軒家みたいに元気になれる話題もあります。
やまんばぁさんの様にに自分で考え、実行する。
自分の人生の舵を自分で握るという幸せ。
今日は元気をもらえた、やまんばぁさんの暮らしをシェアしましょう⬇︎
ランチタイムのぴんでした。
ユリが終わり庭で採れる花が、今はこれだけ。
なんかに使えるかと思うと捨てられない。
このタイルは熱が伝わりにくい。確かサーモタイルといって風呂場の床などに使われるそうだが、我が家はトイレの床に貼って冬のトイレ寒さ対策に。
壁もみんなこれだと、グレーで石室みたいだから(笑)壁は砕いた大理石を、人工大理石で固めたベージュのテクスチャー素材を貼りました。本物の大理石より、この方がお値段安いのでね。


