こんにちはぴんです。
ここ二日の猛暑が少しおさまり曇りの名古屋。動くと蒸し暑いです。雨が近いのでしょうか?
さてさて今日は、投資家物語を。
今年も、なんやかんや言って半年来ちゃいました。6月末は株主総会の集中日ですね。
コロナ禍で一段とweb開催に拍車がかかりました。先週から、ぞくぞくと株主総会招集通知と議決権行使ハガキが届いています。もちろんWEBでも議決権行使できますが、今までどおりハガキで出しています。
毎晩、風呂上がりに扇風機で涼みながら1日1社と決めて、処理しています。
コロナ禍、経済の変革期なのか、持ち株会社制に移行したり。いわゆるホールディングスって言われるのですね。
名前はカッコいいかもですが、株主に説明するための資料はいつもの倍。
しかも、いままでよく分からなかったけど、こんなジャンルでも稼いでだとか。
分社後の祖業はどこに?なんて会社も。
製造業は脱製造業化してますね。
ただこの会社の製品好きなんだけど。
そして今期も、配当ゼロの悲しいおしらせ。
さりげなく役員報酬の増額。
さりげなく社外取締役の増員。
そして今年、増えてきたのが譲渡制限付き株式報酬制度。
役員報酬が自社株で退任するまで売却できないなど制限付きの株式です。
ストックオプション、自社株購入権と同じだと思ってましたが、少し違うようです。
親戚の話ですか、ストックオプションでも、退職後、会社から要請があり、会社に売却して欲しいとの話があり、会社に失望したということを聞きました。小さい会社だと株式数が増えると、物言う株主になるからでしょうか?
まあ役員が嫌でも頑張らなくてはならない制度というわけですが、在任中売れないなら意味あるのかどうか?
失われた20年が過ぎ、その前からアメリカ式のビジネススタイル、転職してスキルアップなど、成果制など声高に言われ、中途半端に変革してきた日本ですが、グローバルスタンダードを取り入れて、雇用者の多くが非正規となった現在。
転職して給与が増えたとかあまり聞いた事がありません。
個人的には昔ながらの雇用制度は悪だったろうか?と思う。
会社は社員の雇用と人生を守り、社員は会社に忠誠心、愛社精神を持って仕える。
今、気づいたのですが「仕事」の文字は、仕える事と書きますね。
仕えると言うとやらしく感じるかもですが。
ちゃんと仕える人ばかりなら、敵対する会社に転職して重大データを持ち出すなんてことは、なくなると思うし。
会社の成長が自分の成長に思えたり、製造業なら自社製品に誇りを持てる。
こんな雇用状態だと忠誠心の「ち」も育たない。
社員が先々の不安が減れば買い物しようだの、結婚しようだの思える。
古い考えですかね。
中国時代劇ドラマを見てると忠誠心半端ない(笑)
戦士が劇中のセリフで皇帝に「ちゅんちゅん」言ってますよ。スズメかいww
ちゅんとは、忠のことです。
はい、テレビ見過ぎのものでした。
よくお金配りおじさんの話とかありますが、会社作って、ひとりでも多くの正社員雇用した方が社会のためだと思うので、冷ややかな感じで見ています。
ランチタイムのぴんでした。
本当は一つの大きなテーブルみたいなツツジでしたが、蜂が巣を作り、亡父が蜂に刺されて救急車で運ばれたこともあり、二つに分割。
真ん中に違う種類のツツジがあるので、ぴんちゃんママに聞いたところ。
植えるとこがなくて(⌒-⌒; )
とのこと。
あの、真ん中のツツジは近くに寄らないと見れない。知る人ぞ知るツツジなのでした。
