こんにちは研究員のぴんです。

 
数日前からキンモクセイの香りを感じた名古屋です。
キンモクセイといえばトイレの芳香剤のイメージの昭和生まれ(笑)ですが、今の芳香剤はラベンダーやローズ、または無臭なのでキンモクセイ=芳香剤じゃないかもね。
 
キンモクセイに秋を感じまた、トイレの芳香剤を思うるぴんなのでした。
 
さてさて、今日のお題は「独り者の幸せ」
「独女の幸せ」でもいいのですが、内容は別に独女ばかりじゃないと思いまして、独り者としました。
独り者と言っても、様々。家族に囲まれていても孤独を感じる場合もあります。
前提はさておき、
 
先週、アラヒィフ女性芸人が、年々仕事も減り、結婚もしていない(伴侶がいない)、子供も産んでない、自分はだれにも必要とされていないのでは、というコメントがネットに出ていました。
 
同じ独女としては、ヒシヒシと思いが伝わりましたよ。
自分が海だったら海底にあるものつつかれた感じ。(例えが意味不明だった)
 
他のタレントさんが、仕事が忙しくて、そんなことごまかされがちだった。
ともコメントしてました。
 
普段は深い海の中にいるものが、つつかれて「こんな思いもあったんだ」と。
 
コロナ禍、仕事が無くなり若い世代でも定年退職お父さんみたいな感じになっている人もおり、幅広い世代がこの話にモヤモヤし共感したと思います。誰もが今でなくとも、いつかどこかで感じてしまうこと。
 
誰にも必要とされてない自分
 
書いてても悲しい感じ。
 
コロナ禍で思うように活動できないと、思いつめてしまうかもしれません。
 
ぴんには、この「誰にも必要とされていない」件の解決方法ついて自論があります。
 
昔、とある金持ちの奥様が、子供が成人した頃、突然、海外の貧困問題に関するボランティアを始めたのです。
 
普通、これからは遊ぶぞとか趣味でもするか。にならないだろうか?
 
ぴんは最初、金持ち奥様の道楽だからと冷ややかな感じでした。
あれから20年、彼女は世界の危険な地域に援助に出かけ井戸掘りしたり、震災では東北まで援助にいったり(ついでに?線量計片手に福島原発見学にも行ってきたそうな)しています。
昔はメジャーでなかった支援地も、彼女のおかげで新聞に載るなど有名な地域となりました。
 
ボランティアの活動は相当奥が深くきりない活動です。
 
彼女は金持ちの奥様ですし、子供も孫もいます。
独り者ではありませんが、自分の身内だけが手を差し伸べる対象ではないのです。
 
だれにも必要にされてない自分
       ⬇︎
どこかで誰かが自分を必要としてる
 
と言えないでしょか。
 
ボランティアと言うと無償なわけですが実際、小銭欲しいとこだかのぴん
家族には無償(でもないか)なのですから、ボランティアと同じことが言えます。
 
よく考えると、お母さんは無償で家族の為、掃除をし、夕飯を作り、洗濯してます(我が家はああんまりしてないがWW)。
 
他人の為に働くという行為はボランティアと同じ性質にあります。
 
ただ家ではやって当たり前で黙殺されてしまうかもだが(-。-;
 
では、ボランティアの報酬はなんだろうかというと、役に立ってる感や人に感謝されるなどじゃないでしょうか。
よくボランティアしている自分に酔っているとか、偽善ぶっているとか(芸能人なら売名)ありますが、入り口はそれでもいいと思います。
人を援助している活動が、自分を癒やすこともあるのです。家庭でも原理は同じ。
ボランティアや福祉活動をしている人でキラキラしている人がいるのは、そういった理由ではないかと思います。
誰かのために、いろいろ尽力する。そこに達成感を見いだす。お金こそ生みませんが、それも立派な仕事ではないでしょうか。
 
やることなくてモヤモヤするなら、ボランティアがおすすめ。
ええ家内でもいいですよ。朝食だけはお父さんが作るとか。家事を分担するとか。
 
ひとりで家庭でそれが成立しない場合、世の中にはあなたを必要としている人がたくさんいます。
誰にも求められていない。誰の役に立っていないと思うとき、まだまだ世界にはあなたを必要としている人がいるかもと思って欲しいです。
 
日本には恐ろしい言葉「滅私奉公」という言葉があります。
多少意味は違いますが、自分自身ばかり見ていると行き詰まる。
 
ランチタイムのぴんでした。

寒くなってきたので、スンドゥブが旨い。
入るつもりはなかったのですが、店の人が店先にいたので、お客さんがいないのかな?と思い、ゴーツーイート(笑)
 
今日もうまい物を食べてしまった。