こんにちは、研究員のぴんです。
暑さ絶好調の名古屋です。
久しぶりに女の幸せについて考えるきっかけが、
最近また、ネットで、
「年収1000万円以上の男性が選ぶ女性」だの的な記事を再び見かけるようになりました。
あくまでも金持ち男性に選ばれるには、こう努力みたいな記事。逆の話題がないのが不思議。
若い女性はこういう記事とか、鵜呑みにして研鑽してるのかもだが。
年収1000万が金持ちの節目なのでしょうね。
よくわかりませんが。
コロナ禍で雇用など先行き不透明になってきた時。
今や、男性の収入をあてにすること自体が古すぎる。
この記事を書いている人はどんな人だろうか。昭和の人間ではないか。
ぴんの周りの女性では、こんな考えの人は見あたらなかったけど、20年ぐらい前には確実にいました。
今は、金持ちでも、夫婦共に稼いでいるパワーカップルが多いような気がします。
でも、わからない。
時代が逆行しはじめたかも。
ぴんは、「誰に食わせてもらってる」的な発言が嫌いです。
昭和から平成の時代、女性の社会進出が進んだ理由の一つが、この男性や社会から受ける、「だから主婦は」とか、先に書きました誰に食わしてもらってる思想ですね。
以前、新聞か雑誌で、
朝、夫に「誰に食わしてもらってる」と言われたので、
今夜、食卓に食材そのまま置いといた。
驚く夫に、
妻「誰が作ってやってると思うんだ」
と言ってやったとか。
痛快な返しに、気に入っている話です。
いかに見えない家事について、夫が当たり前でいるかということです。
話は脱線しましたが、女性がバカにされないよう、自立のための社会進出であったような気がします。
でも実際は見えない家事はそのままに、労働が増えただけかも。
そう考えたら、金持ちと結婚して主婦が賢い選択なんでしょうかね。
ぴんは未だ独身ですし、金持ちと結婚とかよりも、自分が金持ちになれたら派(笑)です。
昭和生まれだからかも、しれません。
稼いでいる方が威張る方式が嫌いだからです。
そもそも、コロナ禍もあり、ミニマリスト、断捨離思想が広がっているのは、収入に減少によって、支出ができないという理由もあります。
でもミニマリストで支出を抑えたら、そんなに大金いらないはず。
かつては金銭的成功の象徴として、「大きな家を建てる」というものがありましたが、とある男性タレントが昔、「豪邸建てたけど、広すぎて使い勝手悪かったんだよね」と引っ越した話を聞いたことがあります。
有名人の別宅や別荘は広くても、普段生活する都内の自宅は驚くほどコンパクトなのをテレビで見て驚いたこともあります。
結局、お金持ちというより、お金を上手に使える人がいいような気が。
お金が上手に使えない人はいくらあっても足りませんし、上手に使える人は、意外と少ないお金で満足しているかもしれません。
先行き不確かな時代、どのように生きていったらいいか、考えることがあります。
お金持ちとまで行かなくても、お金は必要です。
収入に合わせて暮らしやすい場所への移住とかアリかもと最近思っています。
まあ庶民の考えですかね。
ウルグアイのムヒカ元大統領が考える貧しい人とは、何もない人より、いくらあっても欲しがる人との発言を、学生が投稿した新聞記事で知り、非常に刺さったぴんでした。
ムヒカさんについては⬇︎
前にも同様の記事を書いています。
ランチタイムのぴんでした。
密にならない時間帯を狙い、夜ではなく昼間からしゃぶすることに。
