こんにちは研究員のぴんです。
曇りの名古屋です。動くと少し蒸し暑いです。
昨日の夜は涼しかったですね。
去年の今頃は猛暑でしたから、気候というのは不思議なものです。

今日のお題は「もしも江戸時代だったら」

現代社会では便利になったゆえ弊害がありますね。
「うつ病」とか、最近では社会認知度が高くなり、「ココロの風邪」とも言われ理解が深まっています。

で時代劇とかみてますとね、心の病になるのは、大店の奥さんや、お嬢様、またまた隠居とかの設定です。
丁稚が心の病になったという設定はあまりありませんね。
大工が今で言うアルコール依存症、酒浸りや、ギャンブル依存症、賭け事好きという設定はよくありますね。(現代も昔もそこは変わらず)

何が言いたいかと言うと、身体を動かしている人には精神疾患が少なかったのでは?ということです。

昔は今に比べ、一般の人の生活は洗濯も料理も移動手段も体力がいるものでしたから。

さらに古代時代では、食べ物を入手するのが仕事、生業でしたから。

農耕がさかんになり、貨幣制度が整い、いわゆる分業になり、身分制度ができ、ぜんぜん動かなくても食べていける人、肉体労働で生きていく人の差が生まれ、便利はさらに進化して、一般の人でも移動が楽になり、栄養はないがハイカロリーなものが増えて今に至ります。(考え始めたら長くなりそうなので、適当に割愛しといた)ʅ(◞‿◟)ʃ 

よく友人と話すのですが、昔の市井の人は占いで将来を知りたいと思っただろうか?
今晩食べるものがあるだけで十分で、夏にあるお祭りが楽しみで、大晦日または正月に塩ジャケあればいい(日本昔話の見過ぎ)って思っていたのでは?
人間暇だと余計なことしか考えなくなるねって話です。

ちょっと脱線気味でしたが、いろいろ行き詰まった感があるとき、シンプルに、今日生きてて、家で寝る布団がある、食べるご飯がある、身体に特に痛いところがない幸せを感じてみる。

ぴんは、夕飯のメニューを迷うときよく思うのが、「日本昔話の世界なら、ごはん、味噌汁、たくわん、メザシでいいのになあ」って。
でも、中華、イタリアン、ベトナム、洋食の味を知った今では、日本昔話のご飯じゃ限界がありますけどね。

最近、体重が減らないので、まだまだ運動が足らないのではと思っているぴんでした。
河津七滝の一つ「初景滝」
読んだことはないがww
川端康成「伊豆の踊り子」の舞台。
ブロンズ像と写真撮って遊んでみた^_^