こんにちわ、研究員のぴんです。

今日の名古屋は一日中雨のようです。

こんな日は、部屋の片づけですね。出かける言い訳はありませんので(-_-;)

毎日、何にもしなくてもダイレクトメールとかで物がたまる始末。今日の午前中は書類の片づけをすることに。

 

前々から幸せの基本は「健康」だと書きながら、健康の話題がなかったので今日はそんな話を書きますね。

先日、たまたまオールアバウトに載っていた「お金持ちは健康に投資する」という記事から思い出した話でシェアしたいと思います。オールアバウトの記事はこちら↓

https://allabout.co.jp/gm/gc/479282/

 

3年、4年ぐらい前でしょうか、ぴん自身、朝起きたら歯が痛いということがよくありました。一応、かかりつけの歯医者さんに診てもらったところ、「寝ている時に歯を強くかみしめているのではないか」という話でした。とくに異常はなかったのです。

 

そうかということで、1年ぐらい放置していました。

 

が、とうとうXデーは来ました。痛み止めを飲んでも歯の痛みが治まりません。少々熱っぽい。

で、かかりつけの歯医者さんに行きたいところですが、休診日でした。

しょうがないので、健康保険証を持って家を出て、職場にとりあえず行って(出勤したが、今から歯医者に行きたいという・・・)職場の近くにある初めてかかる歯医者さんに飛び込み診察することになりました。

 

急に訪ねて行ったのに親切にしていただき、原因もわかりました。

ぴんが痛いと思っていた歯の隣の歯が、再発虫歯を起こしていたのです。(隣かよって感でしたが)

 

「再発虫歯」とは、昔の治療跡(かぶせ)などから、また虫歯ができてしまったものを言うそうです。歯って一度治療したら終わりじゃないのね・・・。

 

それから半年かけて治療しました。歯の神経をとる治療なのですが、いくらとっても、痛みが治まらなかったからです。

週1で必ず通い、歯の中ほじくって、また閉じるみたいな作業が長く続きました。

最後には、キュービックジルコニアのかぶせをつけておしまい。

 

キュービックジルコニアにしたのは、昔のかぶせが金属製なのですが、アレルギー体質なので、もしかしてこのかぶせが影響しているのかもと前々から思っていたからです。

なので治療したら、ジルコニアに変えているところです。

 

ほんとに、ひどい目(金はかかるし、なんせ痛い)にあいました。まあ自己責任なのですが。

それ以前は歯科の定期検診はしていなかったのです。歯医者は痛くなってから行くもの的な考えがあったからです。

普通はあんまり行きたくないですよね。

でも、こんなことがあってから3か月おきの歯医者さんの検診はかかせなくなりました。

 

やはりキュービックジルコニアの歯に代えたとしても、天然の歯にはかないません。

新しい歯はきれいですが、歯と歯の間にはゴミがたまりやすくなりました。

 

なので、なるべく今の歯を元気に残すことが最重要だということが、わかりました。

親世代を見ても、歯が悪くなり、3本の歯をブリッジにしたり、歯が痛いと食が進まなかったりしています。

また、歯が悪いと固いものが食べにくくなります。そしてかまなくてよい、柔らかいものばかり食べてしまい(やはり人は噛んでこそ食べた感があり、満腹感につながりますので)、糖尿病も悪化するという負のスパイラル。

近年の研究では、歯の治療(ケア)をすると糖尿病や認知症の治療にも効果があるという話です。

 

なんでもそうですが、当たり前についている人間の機能は、いくら精巧に再現できていても天然のものには敵いません。キュービックジルコニアの歯で10万円かかったとき、天然の歯の価値を改めて痛感したものです。歯のかぶせはジルコニア製でなければ安いものもあるのでなんとも言えませんが、1本10万円の歯が、生まれながらについていると思ったらいいですね。そう思うと大事にできませんか?

まあ、二度と痛い思いをしたくないというのもあります。

 

私が大好きで読んでいるブログ「筆子ジャーナル」の筆子さんも、歯の大切さについてブログで語っています。インプラントはもっとお金がかかります。

 

普段からの歯のケアは投資に十分値するということです。

人間どこが痛くても憂鬱になります。

 

ぴんの歯科検診は明日。

苦手ですが頑張ってきます。

北海道 富良野「青い池」 幻想的な色ですね。

きれいな水面を見るのが好きで訪ねては行っています。