こんにちは♪研究員のぴんです。
あっという間に桜の季節も終わった名古屋。
ここ数年、春や秋など過ごしやすいシーズンが少なくなったように思う。今年はスプリングコートの出番が少なかった春でした。
さてさて今日も幸せ研究を。
お題に「代理戦争」と書いてしまうと、今日日、ロシア、ウクライナやイラクやガザなどの戦禍を思い出しますね。世界がドンパチやり始め混沌としてきましたが、今日のお題は身の回りの人と人についての話です。
いつまでたっても人間関係は御し難いと思う。SNSなど見ていると紛争の大半が身近な人で夫婦、親兄弟、義理父母、子供や友人知人だったりしますね。
こう言われたから、こう返しといたという、スカッと反撃モノもあり。テレビ番組でもありますね。
ぴんも30才頃まではトラブル続きでした。
年々生きやすくなっています。歳を重ねたメリットでしょうか。
やはり人間関係の対処方法にはコツがあるような気がします。
いつも不機嫌なひと
いつも感じ悪いひと
いつもズルいひと
などなど日々もやっとする人とも、ゆるく付き合うのが人間界(爆笑)
最近、ふと
自分の争いを他人を使って解決、または攻撃しようという人の問題に気がつきました。
これが代理戦争です。
喧嘩は些細なことから始まります。
例えば、A子はB子に日々、C子の不満や悪い行いを吹き込みます。
物理的に距離があれば問題ないのですが、職場や同居の家族だったらどうでしょう。
日々洗脳されてくんですよ。これが。
である時、B子の機嫌や体調が悪い時(ここがミソ)、目の前でC子がA子のいう様なことを、A子にしてたのを目撃した時。
やっぱりC子には一言言わなくてはと代理戦争が始まるのです。
やはり誰でも体調や気分で冷静に対処できない場合もありやす。
よく一方聞いて沙汰するな
という話がありますが、そのとおりです。
※篤姫が言った言葉だそう。知らなんだわ。
よく考えれば自分は当事者ではないのに、日々話を聞かされていた結果、大したことがなくても許しがたいことになってしまう。
A子の体験を擬似体験してしまっている訳です。
さらにタチが悪い場合、A子が同情して欲しいあまり大袈裟に話している場合もあります。
決して困っている人を助けないという訳ではありません。小競り合い程度の喧嘩では理由はバカげていたりします。
A子の代理でC子と喧嘩する。
考えてみるとバカバカしい話です。
実はA子もC子も同類だったりします。
依存体質で自分はやらないのに、人にはやらせたいタイプとか。
ですから、最近はその様な不毛な争いには参加しないことにしています。
家族なら当事者同志で解決してもらうようにしています。
同様のことはSNSにおける他人への攻撃についてもいえます。著名人の不倫問題とかでも。
あの、あなた当事者ですか?
無駄に怒ってばかり、憂鬱な気持ちばかり抱えてたら、精神衛生上も良くない。しかも自分のことじゃないのにさ。
そうは言っても、世の中で起きている大事なニュースは知っておきたい。
だから著名人のゴシップで怒ったり、憂鬱になっても仕方がないと思う。
ランチタイムのぴんでした。
日本平ホテルにて
ガラス越しの富士山。
雄大なモノを見ると、ほんとに小さなことで悩んでるなと思う。