7月18日(月)
今回は富士市を巡ります
玉渡神社
曽我兄弟の兄、曽我十郎の恋人 虎御前が
兄弟供養のために終焉の地に向かう途中、この祠で休んでいたところ
夜中に曽我寺のあたりから二つの火の玉が飛んできました。
虎御前はそれが兄弟の魂だと確信し、この祠にこもり冥福を祈ったとされています。
後に、虎御前の死後、玉渡神社を建てて虎御前を祀ったと言われています。
曽我八幡宮
応神天皇と曽我兄弟が祀られています。
曽我兄弟の、親の仇うちの意思に感心した源頼朝が
家臣の岡部泰綱に命じて建てたと言われています。
八幡宮のお写真は…境内でオジサマたちが草刈り休憩中でしたので
周辺の写真を
写真を撮っていたらオジサマが近づいてきまして、、、
キャラメルをくれました
糖分も補給しないとね~ありがとうございます
曽我寺
正式には「福泉寺」と言いますが、曽我兄弟の墓があるので
曽我寺と呼ばれています。
本堂には兄弟の木像や位牌が安置されています。
實相寺
源頼朝が平家打倒の祈願を行ったと言われています。
仁王門をくぐり右へ行くと釈迦堂がありました。
地図を見るとまだまだ先は長い
ハイキングコースの地図もありました
リンたんと岩本山公園には何度もお散歩に来ていますが
このお寺とつながっていたなんて
知りませんでした
リンたん~⑮岩本山公園から⑨鐘楼まで頑張って歩いたね~
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今回は地図を見てUターン
横割八幡宮
富士川の合戦の時、平氏追討の戦勝祈願した社。
成就したので弓矢と馬と奉納しました。
途中で、パン屋さんに寄り道
店内は狭いですが、色々な種類のパンがありました
そろそろお昼・・・
検索して見つけたお蕎麦屋さんへ~
旅館と併設されているお蕎麦屋さんです。
裏口(旅館側)から入ってしまった
昭和な感じの旅館の廊下を通り抜けて
お蕎麦屋さんへ
お父さんはざるそば。私はごぼうおろしそば。
おとうさん、ざるなのに海苔が無くておろし付き…これが正解なのか
わたし、店員のおばさまに注文する時に聞いたら
お蕎麦の上に大根おろしとごぼうが乗っています。と言われんだけどなぁ…
ごぼうは大根おろしの上にちょこっとだけ
おばさまの勘違いかこれが正解なのか
そのまま食べましけどね
芸能人の色紙も何枚か飾ってあったりして老舗らしいのですが
ホールのおばさま一人でしかも慣れていなくて てんてこ舞い
お蕎麦屋さんでバイトしたことがあるので手伝ってあげたかったわ
お蕎麦屋さんはスタンプありませんよ
和田神社
富士川の合戦の時に和田義盛は付近の警備を命ぜられ
南を流れる川に逆茂木をしかけました。
後に、この土地の人々が守護神として義盛を祀り
一帯を和田、川を和田川と名付けました。
ここで、初めてスタンプラリーしている方に会いました
平家越
治承4年(1180)10月20日、富士川を挟んで源氏の軍勢が動くと
近くの沼で眠っていた水鳥が一斉に飛び立ちました。
それに驚いた平家軍は夜襲と思い込み、戦いをせず西へ逃げ去りました。
それにちなんで平家越と呼ばれています。
飯森浅間神社
神社を通り、進むと公園がありました。
正面に富士山の頭が少し見えます
あ、この風景、、、
リンたんと来たことがありました
車椅子でお散歩した後は
クンクンしながら芝生の上を歩いたね
2021年1月のリンたん
滝川神社
富士川の合戦の時に平氏追討の戦勝祈願した神社。
富士の巻狩りの時には直径五寸程の黄金の玉を奉納したと伝えられています。
鎧ヶ渕
富士川の合戦の時に、
源頼朝が鎧を脱いでここの川で身体を洗ったと言われています。
川沿いに小さな池?もありました。
この日の最後は沼津市にある
大泉寺
源頼朝の異母弟、阿野全成の居館跡と言われる地に建つお寺。
入り口には、首掛けの松の石碑が…(写真はありません)
本堂の脇を歩いて行くと阿野全成・阿野時元のお墓があります。
この日はここまで~
寄り道して買ったパン
食パンの袋にワンコ、、、コーギーさんが
翌日の朝食になりました
美味しかったです